小池晃氏「消費税5%での共闘 共産党が説得する」 小池晃氏「消費税5%での共闘 共産党が説得する」
共産党の小池晃書記局長は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。共産党が掲げる消費税5%への減税について立憲民主党など他党とともに、野党共闘の共通目標にした…
(出典:政治(毎日新聞))


小池 (こいけ あきら、1960年6月9日 - )は、日本の政治家、医師。参議院議員(4期)。日本共産党中央委員会政策委員長(政策責任者)、党副委員長、日本共産党参議院議員団長、参議院幹事長、常任幹部会委員を歴任し、2016年4月より日本共産党中央委員会書記局長。 1960年に東京都世田谷区で生まれる。
18キロバイト (2,144 語) - 2019年12月26日 (木) 15:48



(出典 www.a-koike.gr.jp)


忙しい人のために要約すると

▲安倍晋三首相が言っているのは「“悪夢の民主党政権”を復活させていいんですか」ということだけだ。国会審議で私にも言うので「私は民主党ではありません」と言ったら、場内が爆笑した。それぐらい他に言うことがない。民主党政権のマイナスイメージを強調し、最大限に利用している。
▲だとすれば、いま野党がやるべきことは自民党に代わる新たな政権構想を示していくことだ。1票を投じれば新しい政治が作れるということをわかりやすい形で国民に示す必要がある。
▲そして今度の野党連合政権はかつての民主党政権の復活ではなくて、共産党がいる。共産党の存在が、民主党政権の再来ではないという最大の担保になる。
(出典元:毎日新聞)


ブログ管理人より

ここまで言えるって共産党はすごい!れいわの場合は5%減税に野党が納得しなければ単独で戦うと公言していますが、懐が温かいんですよね。安倍が言っている「悪夢の民主党政権」復活は今度の選挙ではありえない。きっとれいわ共産党が主軸となるでしょうから、自民党も楽観視できないであろう。

この記事でれいわの双方向性について考えさせられると書いてありましたが、共産党さんも太郎さんがやっているような対話型で直接視聴者から質問を聞いてそれに応える形にするとより政治が身近になるのではと思いますね。もちろん、必ずしも答えられるものばかりはないでしょうが、そこは太郎さんと同じように視聴者から知識を得る流れで問題ないと思います。

5%減税もしくは廃止にしたときの財源についてですが、法人税の累進化、大企業だけ特別割引している租税特別措置法の撤廃所得税の累進性の強化そして新規国債の発行、これだけで十分可能なのは太郎さんが街頭記者会見で毎回説明しているのでここでは省略します。

立憲民主の支持者のツイートを見ても減税には消極的ですね。給付を上げるべきって意見もありますが、庶民の生活の底上げ、賃金UPのためには需要喚起が最優先なわけで、それの特効薬が消費税廃止もしくは減税だということを枝野代表に説明してやってほしい。