忙しい人のために要約すると

 コロナ危機は、日本社会のさまざまな問題を浮き彫りにしています。非正規雇用で働く人たちが真っ先に仕事を奪われました。まともな補償もせずに“自粛”を押しつける政治が、中小企業、個人事業主、文化・芸術、イベント関係者を追い詰めました。「小さな政府」の名で公的部門が縮小させられ、医療や保健所が弱体化し、医療崩壊が現実になりました。自民党・公明党の政権が長年とってきた弱肉強食自己責任おしつけの新自由主義の政治がもたらした人災にほかなりません。
 その一方で、「規制緩和」や優遇税制富裕層大企業目先の利益追求は擁護され、一部の富裕層、巨大企業は、コロナ危機でも利益を増やし、巨額の資産をため込んでいます。
 国民に冷たく、富裕層にあたたかい、中小企業に厳しく、大企業は守る――新自由主義の政治は、もう終わりにして、命と暮らしを何よりも大切にする政治に切り替えましょう。
(出典元:しんぶん赤旗



ブログ管理人より


 共産党さんも次期衆院選に向けた経済政策を発表しました。れいわももうすぐすればれいわニューディールの完成版が完成する予定とのことですが、社民党さんの政策も含めて、目を通しておくべきだろう。