ワクチン接種遅れは岸田政権の失策か?焦る首相の姿も
…■焦る総理「ワクチンが進まなければオミクロン株は抑えられないぞ!」 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の猛威が続いている。2月3日、ついに全…
(出典:TBS系(JNN))


忙しい人のために要約すると

 総理側近はこのように言う。

「何も経験のなかった1・2回目と追加接種では全然ワケが違う。打ちたくない人が増えたよね。でも、これからが接種のピークになるでしょ」

 もちろん、ワクチンを打つかどうかというのは、それぞれの選択。国が強制することでもなく、義務でもない。副反応を考慮してファイザーの予約枠を待つ人、ワクチンを打たないと考えている人など、声は様々だ。

 ただ、オミクロン株の感染が続く今、何よりも政府に求められているのは、“見通しを立てて実行する力”だ。日本では、8月後半以降、感染第5波が一気に収束したことで、コロナに対する切迫感も薄れていった。ピークアウトをする前に、ワクチン接種をいかに推し進められるのか、その結果が今後大きな鍵を握っている。

 オミクロン株に応じた対策や“出口戦略”はまだまだ明らかになっていない。

“突破力”を発揮できるのか、岸田政権は正念場だ。
(出典元:TBS NEWS)



ブログ管理人より

 ワクチン頼みのコロナ対策では救われない。2年間真剣に取り組んでこなかったのが現在に至っている。しっかりPCR検査が徹底されていれば、経済も止めずにコロナを封じ込めたはずだ。中途半端にケチったのが裏目に出たのだろう。