病床ひっ迫、大阪市で救急搬送に48時間18分…感染拡大後最長
 大阪市内で1月31日~2月6日の1週間に、救急患者の搬送に48時間18分かかったケースがあったことがわかった。新型コロナウイルスの「第6波」の影響…
(出典:読売新聞オンライン)


忙しい人のために要約すると

 大阪市内で1月31日~2月6日の1週間に、救急患者の搬送に48時間18分かかったケースがあったことがわかった。新型コロナウイルスの「第6波」の影響で病床が逼迫(ひっぱく)しているためで、搬送に要した時間はコロナの感染拡大後、最長という。

 市消防局によると、この期間に、医療機関に3回以上受け入れを断られ、救急車が現場に30分以上とどまる「救急搬送困難事案」はコロナ禍で最多の552件に上った。うち1件が48時間18分要した。これまでは昨春の「第4波」の46時間53分が最長だった。

 コロナ疑いの搬送は552件のうち221件。残りは脳梗塞(こうそく)などコロナ以外の救急患者だった。医療機関がコロナ病床を確保するため、一般病床を減らしていることが原因とみられる。

 府は、搬送先が決まるまで一時待機する「入院患者待機ステーション」を6日、大阪市内に設置した。設置は昨年9月以来。ステーションでは救急救命士が酸素投与などの応急処置を行う。
(出典元:読売新聞オンライン)



ブログ管理人より

 病床がひっ迫している理由として、大阪は人口あたりの感染者数が全国首位だからだろう。れいわの大石あきこ議員もNHKの日曜討論で指摘してくれた。全ては吉村、松井の維新コンビが元凶なのは言うまでもない。大阪の住民よ、目を覚ませ!