https://hochi.news/articles/20220702-OHT1T51051.html
石原良純、節電要請で「再生可能エネルギーの限界ってある…原発のことを真剣にもっと話さないと」
2022年7月2日 9時55分 スポーツ報知

 俳優の石原良純が2日、メインパーソナリティーを務めるテレビ朝日系「週刊ニュースリーダー」(土曜・午前6時)に生出演した。

 番組では、7月1日から政府による節電要請期間に入ったことを特集した。全国節電要請は2015年以来、7年ぶり。特に太陽光発電の出力が減る午後5時から8時ごろの節電を国民に呼びかけている。

 石原は「節電の話も大事なんだけど、結局、根本的にはどうやって電気を持ってくるかっていう話を立ち返らないと」とした上で「再生可能エネルギーの限界ってあるんですね。どう考えたって夜になったら(太陽光は)発電するわけないんだし、風力発電の限界もあるし。それから脱炭素社会を考えると俺は原発のことを真剣にもっと話さないと誰も何で言わないのかわからない」などと指摘していた。


ブログ管理人より

 原発推進する人が考えそうなことだ。太陽光に限界はないだろう。むしろ、太陽が消滅しない限り原材料無しで無限に取り入れられる。環境を破壊するメガソーラーではなく、農業をしながらのソーラーシェアリングもあるわけで、蓄電技術なども向上させれば十分可能だろう。

 石原さんは原発事故から何も学んでいないのだろうな。もうすぐ来ると言われる南海トラフが起きれば間違いなく複数基の原発事故が想定されるだろう。福島の原発事故はまだ終わっていないのに、原発推進とか狂っている。

 それに世界との約束で2050年までに再生可能エネルギーにシフトすることになっているので、それまで27年くらいあるが、呑気に構えているとすぐだぞ。