https://www.tokyo-np.co.jp/article/248851
入管法改正案、衆院を通過 送還停止制限に批判強く
2023年5月9日 17時28分 共同通信
外国人の収容・送還に関するルールを見直す入管難民法改正案が9日、衆院本会議で、自民、公明、日本維新の会、国民民主各党などの賛成多数により可決された。参院に送付される。難民申請中の本国への強制送還停止を原則2回に制限する内容で、迫害の恐れがある外国人を本国へ帰す可能性があると批判が根強い。立憲民主、共産、れいわ新選組などは同日、難民保護を目的とする対案を参院に共同提出し、対決姿勢を鮮明にした。
法改正は、不法滞在などで強制退去を命じられても、本国送還を拒む外国人の入管施設への長期収容解消が狙い。難民申請3回目以降は「難民認定すべき相当の理由」を示さなければ送還可能とする。また紛争地域の住民らを難民に準じる「補完的保護対象者」として在留を許可。ウクライナ避難民らが想定される。
収容長期化を防ぐため「監理措置」を設け、支援者ら監理人の下で社会での生活を認める。収容中は3カ月ごとに必要性を見直すが、期間に上限はない。送還を拒み航空機内で暴れるなどの行為は刑事罰の対象とする。
入管法改正案、衆院を通過 送還停止制限に批判強く
2023年5月9日 17時28分 共同通信
外国人の収容・送還に関するルールを見直す入管難民法改正案が9日、衆院本会議で、自民、公明、日本維新の会、国民民主各党などの賛成多数により可決された。参院に送付される。難民申請中の本国への強制送還停止を原則2回に制限する内容で、迫害の恐れがある外国人を本国へ帰す可能性があると批判が根強い。立憲民主、共産、れいわ新選組などは同日、難民保護を目的とする対案を参院に共同提出し、対決姿勢を鮮明にした。
法改正は、不法滞在などで強制退去を命じられても、本国送還を拒む外国人の入管施設への長期収容解消が狙い。難民申請3回目以降は「難民認定すべき相当の理由」を示さなければ送還可能とする。また紛争地域の住民らを難民に準じる「補完的保護対象者」として在留を許可。ウクライナ避難民らが想定される。
収容長期化を防ぐため「監理措置」を設け、支援者ら監理人の下で社会での生活を認める。収容中は3カ月ごとに必要性を見直すが、期間に上限はない。送還を拒み航空機内で暴れるなどの行為は刑事罰の対象とする。
ブログ管理人より
難民については強制送還ではなくしっかりと保護するような法改正にすべきなのに、自公維国め!それとツイッターを見ていても冷たい人間が一定数いるのにへこんでしまった。いつからこんな恥ずかしい日本になってしまったんだ?
官房長官会見の制限が緩和され、約3年ぶりに出席。しかし、まだ記者クラブ加盟の1社2人まで、100席以上あった座席数は、43席しか認められていない
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) May 9, 2023
フリーランスや外国メディアの参加も制限され続けている。これは本当におかしい。変えなければならない
質問は政府提出の入管法改正案について… https://t.co/gjrCjDOLAq
参院で突き返せよ!
— evareimariaska7318 (@evareimariaska1) May 9, 2023
入管法改正案が衆院通過 一部野党は対案提出、対決姿勢打ち出し #SmartNews https://t.co/mA4K5wUVXm
5/9、本日の衆議院本会議。
— 大石あきこ(れいわ新選組)Akiko Oishi (@oishiakiko) May 9, 2023
●防衛装備強化法→通過。
●入管法→通過。この国で生きる外国人を対等な人間扱いしない討論がなされた。
本会議で今日も憲法と人類愛がぶっ壊される現場を見た。苦しい。
あとは防衛装備移転三原則が変更されたら平和憲法の破壊完了。…
今日のNHKニュース7での報道、与党の入管法改正案に対して、国際人権基準を満たしていないと国連が指摘していること、入管法改正案反対デモが起きていることを、報道していない。
— いち大分県民???? (@YaCfJokatoVxAW4) May 9, 2023
公共放送のこんなあり方、間違っていると思う。
どうかみなさんも声を届けてください!https://t.co/dP1q3Myq4d
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