(出典 社民党)


社民・福島瑞穂氏「自民政治に未来ない」政権交代を強調 「汚染水放出は反対」
…る。 東京電力福島第1原発処理水の海洋放出開始から24日で半年を迎えたことについては、「放射性物質は少量でも問題だ。処理汚染水の問題は極めて長期に渡る…
(出典:産経新聞)



ブログ管理人より

 福島瑞穂党首が言っている「少量でも問題」がポイント。れいわも再三説明しているが、処理水と呼ばれる放射能汚染水は総量で考える必要がある。割合の数値は微少でも、タンク貯蔵量は100万トンを超えており、実際の量では無視できないのだ。

 もう少し具体的な提案がほしいところですね。れいわは汚染水を陸上保管して放射能が減衰するのを待ちつつ、放射能を除去する技術を高めてゆくと説明しているし、含まれる放射能の各データもそろえてあるので、国民も説明を聞いて理解すれば納得すると思う。

<皆さんのコメント>

中国近海を調査したほうがいい。 魚が穫れなくなっていて、遠洋の日本近海まで来てるくらいだから、相当な汚染状況なのではないだろうか。

社民党の党首として福島氏が発言するのであれば、「つながっている問題で、半年ではなくてこれからどれだけかかるのか。30年なのか、50年なのか100年なのかっていうことですから。もし半年で人体に対する影響が出ていたら、これは凄まじい話ですから」と発言するのではなく、それに対しての社民党の政策を発言するべき。

1月に東京電力の廃炉資料館を見学しました。 災害の経緯、過去の対応の反省、廃炉作業進捗、処理水オペレーションについて 現状できることはやっていると感じました。 この党首は、このような取り組みで現状を見たうえで言っているのかな。 政治家なら「もっと詳しく説明してよ」って要求すれば機会を設けてくれるんじゃない?

となると、現在、全国で供給されている水道水も、残留無機物等は 基準値以下であっても、完全にゼロではない。 これを、汚染水として、供給されていることは問題ないのか?

処理水は処理水。きちんと安全性が証明されているならケチをつける必要はないと思う。

「完全に除去されていない」「少量でも問題」 それ言い出したら、普通の工場や一般家庭から出る排水もできないことになりませんか?

目的が「是正」から「何でもかんでも批判」にすり替わってませんかね。

「放射性物質は少量でも問題」と言うのなら、科学的根拠を示して発言するべきではと思います。