東日本大震災13年 弔いのかたち変化 沿岸自治体の追悼式、半数割る
 東日本大震災から13年となる11日、時の経過とともに追悼のかたちに変化が出ている。被害が大きかった岩手、宮城、福島3県の沿岸37市町村のうち、自治…
(出典:毎日新聞)


ブログ管理人より

 時が過ぎても、被災地の方々の悲しみや苦しみは消えることはない。追悼式が減少しているというのは心に響くニュースです。引き続き、被災地の方々を支援し、思いを共有していくことが大切です。

<皆さんのコメント>

13年経て皆さんそれぞれ新しい人生、生活を始めている。実際もう移住してその場所にいない人もいる。忘れないことはとても大切。忘れてはならないが人間は仕事して稼ぎ生きていかねばならない。この地で生きていける人はまだよいがそうでない方はこの地に定住する意味が薄れている。ここは阪神淡路大震災とはちょっと違うのではと感じます。私は生きるかぎり出来得る支援をいたします。

どんなに小さくなったとしてもそれぞれの日に失われた命を弔う心だけは持ち続けたいと思う。

復興が完了していない地域がある旨の別の報道もあったが、年月が経過するにつれ追悼式典の開催や内容に変化が出てくる、各自治体による判断があるのは、ある意味自然なことだと思う。

娘は震災の2ヶ月前に産まれ、今年の春から中学生になります。 この時期になると大きなお腹を抱えてうずくまるしか出来なかったあの日を思い出し、大きくなった娘を見てこれだけの月日が経ったのだと実感します。 例え追悼式がなくなっても、絶対に忘れないし忘れてはいけない。

追悼式も大切ですが、能登半島地震もあり今一度、防災に向けて不備がないか、防災マップを広げるなどが大切ではないでしょうか。

過去の悲しいエピソードを涙して終わるのではなく、過去のエピソードから防災の大切さを感じて、さらに防災のことを深めていかないといけないはずです。

埼玉県Y市在住です。 ウチの近くに三陸から震災後に越して来た方がいますが、すっかりこちらの地域コミュニティに馴染んで今年から地域役員にもなってもらいました。 未だにフラッシュバックがあるのかあまり震災の事は語られませんが、もう戻りたくないと話されてます。

被災者の方にとって311は忘れられない日であるとは思うが、13年経って新しい生活を始めた人も大勢いるだろう。 追悼式慰霊式をやめろとは微塵も思ってないが、各自治体が市民町民の声を聞いたり、参列者数の状況等々で適宜判断していく事はやむを得ないと思う。