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鹿沼市長選で自公系敗北 茂木幹事長の地元栃木
 任期満了に伴う栃木県鹿沼市長選は9日投開票され、立憲民主党県連幹事長を務めた元県議松井正一氏(58)が、元県議会議長小林幹夫氏(70)=自民、公明…
(出典:共同通信)

自民党政権に〝ノー〟 茂木幹事長の地元でも惨敗 党関係者「『岸田首相の顔では選挙は戦えない』という結論は固まってきた」
…公明党の山口那津男代表は9日、沖縄県議選の応援でこう演説した。自公与党を取り巻く情勢は厳しさを増している。 鹿沼市長選では「保守王国・栃木」の威信をかけ、自民党組織が…
(出典:夕刊フジ)


ブログ管理人より

 自公与党の支持率が低下し、地方選挙でも敗北が相次いでいる状況を考えると、党内でも岸田首相の指導力に疑問の声が上がっているようだ。今回は自民党にお灸を据えた印象だが、日頃から政治監視を習慣化してほしいものだ。

<皆さんのコメント>

今回の市長選は当然の結果。 政府自民党の怠慢政治に国民の怒りは全国で頂点に達していると思う。インボイスで事業主には厳しい負担を決めておいて自分達は違法な裏金を貯めこみ、反省もせず抜け穴だらけの法案で引き続き怠慢政治を続けようとしている。

地方自治体の首長選挙は地元事情が優先され政党の対決構図が反映されないことが珍しくないが、明らかに反自民党の投票行動が顕在化している。地方、都市部限らず全国的な傾向だと思われる。 岸田さんは規正法改正は国民との約束だと勝手に押し付けるような物言いをするが、相次ぐ選挙での敗北に真摯に向き合わなければ、負けが込むばかりだと思う。

自民裏金問題の影響があったのは勿論だと思うが、元県議会議長の70歳新人というのも負けた要因だと思います。

いい流れだ。 国政選挙もみんなが投票に行けば、自民党を引きずり下ろせる。

裏金問題の実態解明もせず反省もなし。裏金作りを正当化する改正案を作ろうと躍起なのだから、まともな国民ならば、バカにするなとカンカンだろうし、こんなことして支持者をも裏切るとはね。

またしても地方選挙で自公系推薦候補が敗北。それも茂木幹事長の地元の栃木県で。 今晩のテレビでは、衆議院の神奈川選挙区では、自民党候補で勝てそうなのは小泉氏と菅氏の2人のみだとか。だから自民党神奈川県連会長は岸田総理の退陣を求めたという。

今の状況下で自民党系が勝つとしたなら、地域で保守だけでなく多くの信頼を得ていなければならないでしょう。保守議員たちには、そういった信頼を得ている人物はほぼ居ないと思います。地元土建業界などとの密着はあっても、広く地元住民から信頼される働きをこれまでしてきたのか。保革関係なく地域住民から信頼される首長が生まれていくこと、各自治体での新しい変化が始まっていくと良いと思います。

1年で10億円もの政策活動費を遣っていながら、明確な使途公開に後ろ向きな茂木幹事長への反発が地元からも勃発しています。 補選以降、自公推薦候補者がことごとく落選している原因が「裏金」にあることは間違いありません。