(出典 uikohasegawa.com)
この「役に立つ」もの以外、ムダだと切り捨てる新自由主義的な考えが、日本衰退の原因です。歴史に残るような研究成果や発明も、無数の「役に立つ」か分からない研究や、無名の発明家の試行錯誤に支えられています。「役に立つ」研究だけを選ぶのは、全体のパイを減らすだけなのです。 https://t.co/Jr42K2ERl3
— 長谷川ういこ Uiko Hasegawa (@uikohasegawa) July 16, 2024
<皆さんのコメント>
故・安倍氏が手を付けだした政策で、応用研究に優先的に資金提供していくという露骨な政策が今でも続いている様ですね。 その為、基礎研究をしている人達への資金が細り、ノーベル賞級の研究ができなくなると、ノーベル受賞者の人達が盛んに警笛を鳴らしていたのを思い出します。 その結果の衰退ですね。
これはすべての分野に言えますね。名もなきアーティストたちの数々の作品や演奏、スポーツも裾野が広がれば広がるほど、全体のレベルが底上げされ、スターが生まれる。 学問、あらゆる仕事にも言えることだと思います。 それはともかく、橋下さんは何の権限でこんなに偉そうに言えるのか、マジで不思議。
ういこさんも衆議院選挙に出て固有の議席を勝ち取ってもらいたいです。 自民党や維新の議席を奪ってほしいです。
その「役に立つもの以外は無駄」という考え方は、新自由主義の思想として、PFI事業のVFM(Value for Money)という概念に集約され、性急な再開発や公有地の商業化へと、また、「無駄」という考え方は、弱者切り捨てや赤字事業の淘汰へと繋がっていると考えています。
家庭菜園趣味でやっていますが、無駄と思っていた雑草が、畑の肥料になっていますし、野菜を健全に美味しく育ててくれます。 どんなに分野でも、パラダイムの変化は、あっという間に起こります。 今評価されていない事も、いずれ皆が感謝する時が来たりします。 謙虚さは大事ですね。
研究は全て、すぐに人類の役に立つものと想定されないテーマ、課題もある。 企業の技術開発、商品開発でも、直ぐに利益に結びつかない研究もある。 それらの直ぐに役に立たない研究こそが国際競争力の基盤を形成する。 直ぐに役に立つ研究だけでは世界に勝てない。 そのことを理解できない弁護士なんだ。
ハシモトトオル、ロクデモナイ
裏金議員の方がよっぽど無駄に思えますね。
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