(出典 www.sustainablebrands.jp)

 記事を読んだが、「営農型の太陽光発電は農地に支柱を立て、上部空間に太陽光パネルを設置して、農業生産と発電を両立する仕組み」これはソーラーシェアリングだ。れいわも推している形態だ。

 農地転用許可を受けていなかったり、農地で生産がほとんどされていなかったりする事例があって、これらを処分するとのこと。林地で無許可開発などをしていた事業者9社に初の交付金停止措置を適用とのこと。



<独自>太陽光発電20社に交付金停止へ 農地法違反など確認、営農型への行政処分は初
…ルギー普及の足かせになるのを防ぐ。 ■交付金停止で違反解消狙う 経産省は農林水産省との調査で、営農型の太陽光発電事業者20社に計342件の農地法違反な…
(出典:産経新聞)

<皆さんのコメント>

太陽光発電で国のルールに反する形で進めていた会社が交付金停止となったとのことです。太陽光発電自体のイメージ、ルールを守って運営している事業者の為にも今後もしっかりと問題がないか確認していってもらいたいと思います。

太陽光パネルの処分は、環境への負荷が大きく、そのため金もかかるから、記事にあるような企業が責任を持ってやるとは、到底、思えません。

交付金はもう終了でいいのではないか。相当数の台数が設置されたし、助成の役目は終えたと思う。これからは全部自分たちの力だけでやってもらった方がいい。違反してまで設置しようとする者がいることが、市場が成熟し切って飽和状態にあることを物語っているように思う。

この補助金が始まったときドイツで電気代高騰などの問題がすでにおこっていた。 今は移民を受け入れているがヨーロッパの状況をよく見てほしい。 政治家は自分の利益でなく国益でものを考えられないのだろうか。

政府は太陽光パネルを推進しているが、大規模であればあるほど、そのパネルの廃棄方法について決まっていない。 元農地だったような場所を使っているが、使わなくなったパネルや土地は そのまま放置される可能性もある。 売却を重ね持ち主が誰かわからなくなってどうしようもなくなるか、 相続放棄で結局自治体が公金使って処理するか、どうなるかわからんけど 何も決まっていない。

交付金の「停止」だけでなく「返金」も求めるべきでは?

山を削り木々を伐採して設置することは、環境破壊をしているのだと思う。 田畑に設置することは農地を破壊しているのだと思う 。設置して環境破壊しないのは、建屋の屋上や屋根への設置ぐらいだと思っている。

農業をやめたので農地を潰して太陽光パネルを設置しましたっていうのはアウトだったのね。そんなんばっかりだと思うけど。