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PFI(英語: Private Finance Initiative)とは、公共サービスの提供に際して公共施設が必要な場合に、従来のように公共が直接施設を整備せずに民間資金を利用して民間に施設整備と公共サービスの提供をゆだねる手法 である。 PFIは1992年にイギリスで生まれた行財政改革の手法であ…
25キロバイト (3,910 語) - 2024年5月2日 (木) 03:27

 PFI発祥のイギリスでは民営化に失敗し、再公営化の動き。そのイギリスに何も学習せず民営化し始めた日本。既に、郵政民営化やJRは失敗の様相を呈している。こういうインフラは赤字でも運営する必要があるので国営でいいのだ。


<皆さんのコメント>

なんでも民営がいいわけでない。よくぞ言ってくれました。 日本の水をフランス企業に売ろうとしてる国会議員もいるし。そういった人達を当選させてしまうと何年かたって取り返しつかなくなる。何となくの感覚で政党に投票してはいけない。有権者も勉強しないといけないと改めて感じました。

日本の国営公営企業の民営化や公共サービスの民間企業への業務委託促進は、経済効率の向上や財政健全化、技術革新といったメリットをもたらした。例えば、NTTの民営化後、通話料金が下がり、サービスの質も向上した。しかし、その反面、非正規雇用や業務委託が増加し、低所得者も増えた。

たしかに、国民みんな踊らされたが、郵便局のサービスが良くなったわけでも利用が便利になったわけでも郵便代金が割安になったわけでもない、何のための民営化だったのか、ここで郵便代金がバク上がりするが、わが社の対抗策は郵便を電子に変える事、郵便料を1.5倍にしたから郵便が半分になったのでは本末転倒だよ、今後郵便局が行政の足を引っ張るような気がします。

郵政民営化も地方衰退に影響を及ぼしているが、安倍政権で決定した「水道事業民営化」も恐ろしい結果を招きそうだ。フランスでは公営から民営化し、もう一度公営化に戻した。この事実も質問されたのに安倍政権の十八番「ご飯論法」で明確な回答もせず、ごり押し成立。多数決でなく「この法案に誰が賛成したか?」を全部記録を取る様にして欲しい。やましい事が無いなら堂々と記録出来る筈。

資本主義でもあるが、国土をしっかり守ることは政治家としての使命と思う。埼玉県川口市のようになっては取り返しがつかない。世界でもこれだけ安全な国は日本しかないです。より良く世界から称賛される国として錬磨せねばなりません。外国人に日本の不動産は絶対に売ってはなりません。

自民党の議員が「ミスは郵政民営化…小泉元首相にだまされた」と引退し、普通の国民になってから、民営化の弊害を言っても始まらないでしょう。 地方は衰退と過疎の一方で田畑も荒れ、商店街もシャッター通りで空き家も増えているし、都会に住んでいるなら高齢になっても食料買い出しできるが、地方の山間部では日々の生活そのものが大変なら、そろそろ有権者は目を覚まさないと、まともに生きていけなくなるかもしれない。

競争を煽って自己責任!今の社会を見ればお分かりよ。

あの民営化から、坂道を転げ落ちるように酷い国になりました。