(出典 news.tv-asahi.co.jp)




 アメリカのトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の首脳会談について、石破茂首相は「意外な展開になった」と述べた。

 どこか他人事だな。ウクライナの次は日本がターゲットにされるかもしれないのに、呑気なトップだな。

<皆さんのコメント>

日本は難しい立場だ。トランプ政権のアメリカとしてみれば、韓国に駐軍しているから日米安保を破棄して日本からアメリカ軍を撤退させることもできる。やがてはロシアとの親交が深まり、東アジアを見捨てるかもしれない。


日本はいつまでもアメリカの傘下にいると考えない方がいい。日本はしっかりと力を蓄えておく必要がある。

たしかにウクライナとしては自らのカードというのはないというのはそこはトランプの言う通りなんだろう。


ただウクライナ側としては一方的にいきなり攻め込まれて、領土を奪われて停戦でと言うのは今後の安全保障的にも納得出来ないし、またいつかロシアにやられるという可能性がある以上認めるのは難しいだろう。

特にアメリカは勝手に攻め入ったロシア側だけど、交渉してそれをウクライナにのませて、停戦しようとさせるのはなかなかといって厳しい。

石破さんも内心はアメリカの対応は酷いなと思ってはいるものの、強くは批判できない難しい立場。


アメリカがウクライナ支援をバッサリ終わらせたとしても、日本はそうはいかない。


悪いのは侵略したロシアはず。ウクライナはカードが無いから従えというのがアメリカの意見。核がない国、軍事力が弱い国は強い国に従わなければならない。


日本も自国防衛について考えなければいけないと思う。

日本もアメリカに依存するのは良くないと思います。アメリカのウクライナへの態度は、台湾や日本への態度ですよ。 


依存や忖度を脱して、より深い意味での戦略的互恵関係に徹しながら毅然とした旗印を掲げる事が、ヨーロッパやアジア諸国から信頼を勝ち得る道だと思います。

早々にウクライナに連帯を示した欧州首脳やカナダの首相に対して、いつもながらの日本らしいコメント。


こうやって米国親分の従順な子分としてこれまでは生きてこれた。


しかし、あの口論を見ると世界の秩序やスタンダードが急速に変化したことを実感して、重苦しい気持ちになった。

立場的に難しいのかもしれないが ヨーロッパの首脳の発言に比べ歯切れが悪い。 


日米関係がより日本がアメリカへの従属的立場に移行している中、本音をなかなか言えないのには同情するが、今回のアメリカの対応はアメリカ自身の信用を貶めるような対応だった以上、もう少し踏み込んだ発言が欲しいところだと個人的には思う。

米国第一主義が判断基準なら、ウクライナのことは飽くまでも相対的にしか見ていない。


自由や民主主義の普遍的価値観を顧みる余地も殆どないように見受けられる。 そんな米国と日本は同盟関係にあるが、今後日本を取り巻く情勢が大きく変わることが充分有り得ると、改めて思わせる米国の変化のように思う。


やはり頼り過ぎは良くない。 トランプさんだから、と限定的に考えない方が良いようにも思う。

予想くらいしとけよ? どんだけ金出してんだよ、 ウクライナに。 


何かあったら全責任は 政府が負うのか、国民が負うのか? これ以上の増税は勘弁な!