ついっちゃが

国内あるいは世界の政治、社会問題を取り上げて、個人的な見解とネット上の声を拾って発信しています。

    ツイッターフォロー大歓迎です。QRコードで読者登録していただければ記事投稿と同時にLINEに通知されるので便利ですよ。

    カテゴリ:生活 > 科学

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

    ブログ管理人より

     研究分野にもだが、保育、介護、教育にもお金を徹底的にケチろうとするこれまでの自民党政治、とりわけ緊縮財政が全ての元凶となっているのは明らかだ。投票するなら積極財政の政党に入れるべき。そうすれば、現金給付なども当たり前にやってくれる。投票に行かない5割の有権者の意識が変わればこの程度は余裕で可能だ。

     日本のGDPは中国に抜かれて現在は世界第3位だが、1人あたりのGDPでは30位近くまで落ちてしまう有様。富裕層や大企業にばかり優遇した結果だ。自民党政治を終わらせることが日本再生への第1のステップだろう。


    1 ボラえもん ★ :2022/08/27(土) 10:04:15.82ID:jJnras0V9
     8月9日、文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は「科学技術指標2022」を発表した。世界的にインパクトのある自然科学分野の論文数で、日本の地位はこの20年あまりの間に、4位から10位に陥落した。

     論文のシェアは1位の中国が27.2%、2位のアメリカが24.9%であるのに対し、日本はたったの1.9%。国内の科学技術力の低下に歯止めがかからない。

     その翌日、岸田文雄首相は内閣改造を行った。記者会見で喫緊の課題として挙げたのが、防衛力の抜本的な強化、経済安全保障の推進、「新しい資本主義」の実現による経済再生、新型コロナウイルス対策の新たな段階への移行、そして子ども・少子化対策の強化の5つだ。そこに「科学技術力の強化」という文言は出てこなかった。

     科学技術行政を所管する文部科学大臣には新任の大臣が当てられ、重点政策から抜け落ちてしまった。

    ■科学技術力こそ国力

     科学技術力が国力の大きな構成要素であることは、日本が直面している課題をみれば明らかだ。

     ロシアのウクライナ侵攻にみるアメリカを始めとするNATO(北大西洋条約機構)の圧倒的な軍事力と、人工衛星を使ったロシア軍の情報収集能力の高さ。これらの基礎となっているのは、科学技術力であることは言うまでもないだろう。

     新型コロナへの対応をみても、現時点において日本は、ワクチンや治療薬はすべてアメリカのファイザー社やモデルナ社、メルク(MSD)社、ドイツのビオンテック社、イギリスのアストラゼネカ社など、外国の製薬企業、バイオ医薬企業に依存せざるを得ない。

     国内では塩野義製薬が国産の治療薬の承認を目指すが、8月19日時点において薬事審議会でも緊急承認は得られていない。

     自動車や電機メーカーが調達に苦しんでいる半導体についても、日本企業に最先端の半導体を生産する能力はほとんどなく、
    日本政府が台湾のTSMC(台湾積体電路製造)に巨額の補助金をつけて、熊本に工場を建設してもらう始末である。


     科学技術力は、防衛でも、経済でも、新型コロナウイルス対応でも、大きな役割を担っている。“科学技術力=国力”と考えて至急強化していかないと、防衛力の強化も、経済安全保障の推進も、新型コロナウイルス対応もすべて絵に描いた餅になってしまうのである。

     NISTEPが発表した「科学技術指標2022」の内容は衝撃的である。

     他の論文によく引用され、注目度の高い論文である「トップ10%補正論文数」では、日本地位は世界10位から12位に低下。
    より重要度の高い「トップ1%補正論文数」では、日本は過去最低の10位に落ちた。

     簡単にこの数字の意味を解説しておきたい。

     これは、化学、材料科学、物理学、計算機・数学、工学、環境・地球科学、臨床医学、基礎生命科学の8分野から発表された論文を集計、共著論文は、例えば日米の2大学の共著なら日本2分の1、アメリカ2分の1とカウントして論文数を補正したもの(補正論文数)によって、ランク付けをしている。質の高い論文は各国の研究者に頻繁に引用されるため、引用数の多いものは質が高いと評価される。

     その、トップ1%補正論文数のランキングの時系列での変化をみると、日本の低下ぶりに驚く。


     1998~2000年には、1位アメリカ、2位イギリス、3位ドイツに次いで4位だった。ところが、2008~2010年には、アメリカ、イギリス、中国、ドイツ、フランス、カナダに次いで7位に落ちた。
    そして、今回発表された2018~2020年は、中国、アメリカ、イギリス、ドイツ、オーストラリア、イタリア、カナダ、フランス、インドに次いで10位である。

     日本のトップ1%補正論文数が世界に占める比率は、たった1.9%に過ぎない。ちなみに、中国は27.2%、アメリカは24.9%、イギリスは5.5%、ドイツは3.9%であるから、科学技術力でも米中2大大国体制が築き上げられている。

     日本はGDPこそ人口の多さから何とか3位を保っているものの、科学技術力では、米中にまったく太刀打ちできないことが、白日の下にさらされたのである。

    (以下略、全文はソースにて)
    https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20220821-00611965-toyo-column

    続きはこちら

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

    ブラックホール(black hole)とは、宇宙空間に存在する天体のうち、極めて高密度で、強い重力のために物質だけでなく光さえ脱出することができない天体である。 「black hole」という呼び名が定着する以前までは、崩壊した星を意味する「collapsar(コラプサー)」などと呼ばれていた。光
    66キロバイト (7,528 語) - 2022年5月12日 (木) 14:33


    ブログ管理人より

     地球が属する天の川銀河の中心部にあるブラックホール撮影に成功した模様。ある意味、自民党政治も国民から搾取する「ブラックホール」みたいなものかもしれない。

    続きはこちら

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

    【画期的】血液数滴でガン診断だと?!


    血液数滴でガン診断 中卒研究者が世界仰天の発明できた理由 血液数滴でガン診断 中卒研究者が世界仰天の発明できた理由
    …んの検出に挑戦しようと考えたんです」そうして完成したのが“プロテオ”。血液数滴でごく小さながんをも発見できるそのチップは今や世界各国から注目されており…
    (出典:社会(女性自身))



    (出典 3.bp.blogspot.com)


    忙しい人のために要約すると

    ▲「針を刺した指先を下にして、絞り出すように、血液をそこに垂らしてください」
    ▲言われるがまま、記者は血をほんの数滴、小さな容器に滴らせた。この日は、ある検査を受けさせてもらっていた。
    ▲ここは、兵庫県神戸市のバイオベンチャー「マイテック」。今、同社が発信する先端技術に世界の熱い眼差しが向けられている。それは、独自のがん検出技術だ。
    ▲まず注目されたのは、ごく微量の血液から短時間で体内のがん細胞の有無を判別できるという検査の簡便さ。
    ▲そして何より世界を驚愕させたのが、「ステージ0」、大きさ0.1ミリ以下という超早期のがんも、見落とすことなく検出するという確度の高さだ。
    (出典元:WEB女性自身)


    ブログ管理人より

    血液数滴でガン診断できるってすごい革命というか、やっぱり研究分野に国が投資すべきだと思いましたね。

    続きはこちら

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

    【酷すぎ】iPS細胞のオワコン化で山中教授は使い捨て?!


    再生医療におけるiPS細胞 人工多能性幹細胞(じんこうたのうせいかんさいぼう、英: induced pluripotent stem cells)は、体細胞へ数種類の遺伝子を導入することにより、ES細胞(胚性幹細胞)のように非常に多くの細胞に分化できる分化万能性
    109キロバイト (16,846 語) - 2019年11月24日 (日) 19:07



    (出典 iwiz-donation.c.yimg.jp)


    忙しい人のために要約すると

    ▲2012年、京都大学の山中伸弥教授にノーベル生理学・医学賞をもたらしたiPS細胞について、政府はすでにオワコン認定したようだ。
    ▲12月2日付けの時事通信は、京都大学が進めるiPS細胞の備蓄事業への国による支援が、近く打ち切られる可能性があると伝えた。
    ▲この備蓄事業は、献血のように複数の型のiPS細胞を事前にそろえておくもので、もともと政府は2022年年度までの支援を予定していたが、方針が転換されたという。
    (出典元:TOCANA)


    ブログ管理人より


    こういう研究分野にさえ、投資をケチる今の政府の体質に嫌気が差しますね。総入れ替えしないと国が終わります。

    続きはこちら

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

    【長生きしたい?】超長寿者、免疫細胞に特徴 特殊な「T細胞」多い


    超長寿者、免疫細胞に特徴 特殊な「T細胞」多い 理研と慶大
    110歳以上の超長寿者7人について血液中の白血球にある免疫細胞を調べたところ、がん細胞やウイルスなどを退治する特殊な「T細胞」が多い特徴があったと、…
    (出典:科学(時事通信))



    (出典 saijigoyomi.com)


    忙しい人のために要約すると

    ▲110歳以上の超長寿者7人について血液中の白血球にある免疫細胞を調べたところ、がん細胞やウイルスなどを退治する特殊な「T細胞」が多い特徴があったと、理化学研究所と慶応大医学部の研究チームが25日までに米科学アカデミー紀要電子版に発表した。
    ▲なぜ多いのか解明できていないが、超高齢になっても健康を維持できる要因の一つかもしれないという。
    (出典元:時事通信)



    ブログ管理人より

    太郎さんも街頭記者会見で何度も口にしていますが、人の命の期限を決める社会になりつつあるようです。そうさせないためにも安倍政権に終止符を打つ必要があります。生産性で人の価値を計る社会は変えないといけない!

    続きはこちら

    このページのトップヘ