ついっちゃが

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    カテゴリ: 生活

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    (出典 2.bp.blogspot.com)


    ブログ管理人より

     今では中間層すら少なくなってきている実態だ。富裕層と貧困層の格差が広がってきた印象。全て自民党が票とカネのために歪んだ政治を続けた結果だ。同じくらい政治に無関心な有権者が半数近くいることも原因だ。れいわが与党になれば確実に変わる。

    1 ぐれ ★ :2023/05/28(日) 18:16:59.70ID:ujuMWFNa9
    PRESIDENT Online 2023/05/26 14:00 荒川 和久

    裕福でなければ子どもを産めない時代
    貧乏子沢山という言葉があります。

    確かに、出生率の国際比較においても、発展途上の低所得国ほど高いのですが、それは、医療インフラの未整備や栄養状態の問題によって乳幼児死亡率が高いことによります。いわば、たくさん産んでもたくさん死んでしまうという多産多死のステージにあるがゆえの事象です。

    しかし、現代先進諸国においては反対で「経済的に裕福でなければ子どもを産めない」と言えるかもしれません。より正確に言うならば、「経済的に裕福とまではいかなくても、ある程度の基準以上の稼ぎがなければ、子どもを産むという動機以前に結婚ができないし、結婚したいという希望すら持てなくなる」のです。

    それを如実に語る残酷なデータがあります。

    厚労省の2021年「国民生活基礎調査」において、世帯別の所得階級分布を調査したものがありますが、その中から、高齢者世帯を除いた現役世帯総数の所得分布と児童のいる世帯(ここでいう児童とは18歳未婚の未婚者)の所得分布を比較したものが図表1です。

    立ちはだかる「世帯年収600万円の壁」


    一目瞭然ですが、「児童のいる世帯」は世帯所得600万円以上がもっとも多く、約66%を占めます。うち1000万円以上の所得世帯も25%もあり、400万円未満の比率はわずか12%です。一方、現役世帯総数で見ると、600万円以上の世帯は半分に満たない48%に過ぎず、むしろ400万円未満の世帯合計比率は約3割にもなります。つまり、「児童のいる世帯」のほうが相対的に経済的に豊かな層が多いことになります。

    もちろん、世帯所得600万円ですら決して余裕があるとは言えませんが、「児童のいる世帯」の所得中央値は718万円で、児童がいる世帯の半分が718万円以上の世帯所得があることになります。ちなみに、現役世帯総数のそれは591万円と600万円に達していません。

    結婚には「個人年収300万円の壁」というものがありますが、子育てにも「世帯年収600万円の壁」というものがあるのでしょうか。逆に、世帯所得400万円に満たない世帯では、そもそも出産も結婚もかなり難しくなります。

    続きは↓
    https://president.jp/articles/-/69908?page=1

    続きはこちら

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    seikatsuhogo_man


    https://nikkan-spa.jp/231220
    女性申請者に「体を売ればいい」 生活保護受給窓口の冷たい対応
    2012年06月25日 日刊SPA!

     ―[本当は[厳しい冷たい]日本の生活保護制度]―

    芸人親族の生活保護「不正受給」疑惑でワイドショーが賑わった。まるで不正受給の横行で自治体財政が逼迫しているかのようなイメージが植えつけられているが、その総額は全体の0.38%。その一方で、「受給資格があるのにもらえない」という大きな問題があった!!

    ◆多くは窓口で追い返される生活保護申請の“狭き門”


    簡単に受給でき、不正受給が横行」「働くより受給したほうが楽で得」etc.過熱する報道に、当の生活保護受給者たちは困惑を隠せない。自身も生活保護受給者で、同じような境遇の人の相談に乗っている田中秀雄さん(仮名・57歳)は「報道されているのは稀なケース。多くの場合、受給にこぎ着けるまでが、まず大変なんです」と語る。

    生活保護の受給申請に行っても、必ずといっていいほど窓口で『働きなさい』と突っぱねられます。受給申請に行く頃には、住所や携帯電話もなくなっている場合も多い。そんな状態で雇ってくれるところはどこもありません。仕方なく受給申請に行っても、役所の人は『何しに来た』と罵倒するなど高圧的な態度を取って、わざと申請者を怒らせて自ら帰らせることもあります。女性に対しては『体を売ればいい』と暴言を放つ例もあると聞きますが、これも怒らせるためなのかもしれません」

     これまで3回、生活保護の申請窓口に行ったが申請させてもらえなかったという久保田健二さん(仮名・62歳)はこう語る。

    「『稼働年齢(働くことができる年齢)なので受けられない』とウソの説明をされました。『まずは仕事を見つけてきてください』と。でも、仕事がどうしても見つからずに家賃も払えず、困っているのです。助けてくれる親族もいません。アパートを追い出された後に再び相談に行くと、『
    住所がない人には出せない。住み込みの仕事があるでしょう』と言われました」


    ブログ管理人より

     2012年の日刊SPA!の記事。れいわ街宣でも説明があったが、生活保護の不正受給ってほんのわずかだ。当然正されるべきだが、ほとんどの人は正しく受給している。にもかかわらず、行政は本当に立ち行かなくなった生活困窮者を平気で突き返すようなことをする。公務員がしていいことなの?憲法違反じゃね?「健康で文化的な最低限度の生活」くらい保障すべきだろ。

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    ブログ管理人より

     自分も他人のことをどうこう言えない。スナックで適当に飲んで23:19の便で次の神宮駅で降りるつもりが、特急だったために佐土原駅までノンストップだった悲しい思い出が。結局、途中まで徒歩だったが、タクシーを拾って自宅までで3500円ほど請求されてしまった。きちんと確認しなきゃダメだな。いい教訓になった。

    続きはこちら

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    https://mainichi.jp/articles/20230414/k00/00m/040/286000c
    「苦しみ理解してない」 生活保護費受給者ら失望 高裁で逆転敗訴
    2023/4/14 21:09 毎日新聞

     
    生活保護費を引き下げた国の判断を全面的に容認した14日の大阪高裁判決。裁判所の前には「不当判決」「司法の職責放棄」と書かれた紙が掲げられ、受給者や弁護団らからは失望や怒りの声が相次いだ。

     「ここまでひどい判決とは思わなかった。裁判長は私たちの苦しみを全く理解していない」。原告の一人として名を連ねた女性(63)は判決後、毎日新聞の取材にこう嘆いた。

     女性は18年前、夫の暴力に耐えかね、中学生と高校生の子ども2人とともに家を飛び出した。スーパーで働いていたが家計は苦しく、生活保護を受けることに。心臓に重い疾患が見つかったのはそんな時だった。

     治療入院を強いられ、退院後も体調不良で仕事を続けられなくなった。生活保護と児童手当が「命綱」で何とかやりくりしていたのに、当時暮らしていたアパートの大家から「楽をしている」と心ない言葉を掛けられたことは今も忘れられない。

     居住自治体から支給されていた毎月10万円ほどの保護費の減額が始まったのは2013年8月。月額で千数百円が引き下げられた。下着や靴下が破れても繕って使い続け、食料は消費期限が近い「見切り品」を中心に買い求める生活。姉が亡くなった時、「香典を渡せない」と親族に打ち明けたこともある。

     原材料価格の高騰で生活必需品や光熱費の値上がりが続く今、生活費を切り詰める生活は限界を迎えつつある。女性は「命を削って生きているが、これ以上何を節約すればいいのか」と訴えた。弁護団副団長の小久保哲郎弁護士は大阪市内で開かれた記者会見で、「国の主張をそのまま認める偏った判決で、司法への期待が踏みにじられた」と批判した。

     九州大法学研究院の丸谷浩介教授(社会保障法)は「基準額は専門家の知見や統計などに基づいて改定されるべきだが、判決はリーマン・ショックの事情だけで原告の主張を一蹴している」と指摘。基準額を導く国独自の算出方法が専門家の部会に諮られなかった経緯を挙げ、「
    専門家よりも国の知見を重視する司法判断も、近年の行政訴訟の流れに反しており問題だ」と語った。【安元久美子、山本康介】


    ブログ管理人より

     生活保護を引き下げられても、司法の場では国の判断を全面的に容認するとはな。裁判官って生活に苦しんだ経験が一度もないんだろうな。

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    https://news.yahoo.co.jp/articles/140b1bd66e1bf54c2ac605cb1461ff13e8acc69d
    小食は禁煙に匹敵する効果…老化を遅らせる証拠見つけた
    2023/4/2(日) 7:49配信 ハンギョレ新聞

    老化の指標である「DNAメチル化」の進行を抑制 カロリー摂取を2年間25%減らしたら 老化速度が2%鈍化…禁煙に匹敵する効果 動物ではなく人間を対象にした実験書の初めて確認

     少なく食べること、すなわち
    小食が健康な成人の老化を遅らせるという生物学的証拠が発見された。

     
    米国コロンビア大学コロンビア老化センターの研究陣は、長期間にわたる食事実験を通じて、カロリーを制限した食事が老化指標の一つであるDNAメチル化を抑制するということを明らかにし、国際学術誌「ネイチャー・エイジング」に発表した。

     これによると、2年間カロリー摂取を25%減らした食事を取り続けた結果、
    老化のスピードが2~3%遅くなった。研究陣は「老化を2%鈍化させるのは死亡のリスクを15%減らすことに該当するもので、これは禁煙に匹敵する効果」だと説明した。

     
    小食が老化を遅らせ、健康寿命を延ばすという研究は以前にもいくつか発表されたが、動物実験ではなく人間を対象にこれを確認したのは今回が初めてだと研究陣は明らかにした。筆頭著者のダニエル・ベルスキー教授は「ミミズ、ネズミ、ハエでは、カロリー制限が老化の生物学的過程を遅らせ、健康寿命を延ばす効果があった」としたうえで、「今回の研究の目標は人間を対象にこれを確認することだった」と話した。

     今回の研究は、「
    カロリー制限が健康寿命を延ばす」という仮説を検証するために米国立衛生研究所(NIH)が進める「カロリー摂取減少の長期的な効果に関する総合評価」(CALERIE)の第2段階だ。

     
    (略)


    ブログ管理人より

     腹八分という言葉があるが、この程度の食事が理想なのかもな。皮肉にも緊縮財政が原因で満足に食事ができず、結果的に老化を遅らせ長生きさせてしまい高齢化問題がさらに深刻化しそうな悪い予感すらする。

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