ついっちゃが

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    カテゴリ:海外の話題 > 中国・台湾

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    https://news.yahoo.co.jp/articles/3b1bdbcdaf6f47f3ed2f5f53b7427fd794953f43
    台湾で同性婚が1万組を突破 女性同士の婚姻が7割
    2023/3/13(月) 10:57配信 毎日新聞

     台湾同性婚をしたカップルが1万組を突破した。台湾の蔡英文政権は2019年5月にアジアで初めて同性婚を法制化。当初は反対の声も強かったが、世論調査では賛成の割合が高まっている。

     台湾政府の今月10日の発表によると、23年2月の婚姻総数は1万855組。このうち同性婚は273組と全体の2・5%だった。政府統計によると、これで19年5月以降に同性婚の婚姻届を受理されたカップルは計1万135組となった。女性どうしの婚姻が全体の約70%を占める

     台湾の憲法裁判所に当たる司法院大法官会議は17年5月、同性婚を認めない民法は「法の下の平等」や「婚姻の自由」などを定めた憲法に違反すると判断。2年以内の同性婚法制化を立法院(国会)に求める判断を出した。これを受けて蔡政権は関連の特別法案を立法院に提出。立法院は賛成多数で可決し、19年5月に施行された。

     同性婚の法制化を巡っては台湾でもキリスト教団体などが中心となって激しい反対運動を展開した。だが同性婚が身近な出来事となったこともあり、市民の間で理解が進んでいる。台湾政府が22年5月に実施した世論調査によると、同性婚に賛成するとの回答は60・9%に達した。同性婚法制化前の18年の調査では賛成は37・4%だった。

     蔡政権は23年1月には、台湾人の婚姻相手の国・地域が同性婚を認めていない場合も同性婚の婚姻届を受理できるよう制度を変更した。日本は同性婚を認めていないが、日本人も台湾人の同性との間では台湾で結婚できる

     NPO法人「EMA日本」によると、世界では33カ国・地域が同性婚を認めている。【福岡静哉


    ブログ管理人より

     同性婚が認められたら、社会に与える影響は大きいでしょうね。しかし、もし自分が同性愛者であれば、この社会に生きていくことがどれだけ大変か、その苦しさを理解して欲しいと思います。個人が幸せになることが、社会全体を幸せにすることにつながるのではないでしょうか。

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    https://www.visiontimesjp.com/?p=39547
    中国 感染急拡大で医薬品不足 市民は動物用医薬品を飲まざるを得ない
    2023年1月10日 VISION TIMES JAPAN

    中国で深刻な感染拡大によって、全国各地で薬不足が起きている。内モンゴルでこのほど、解熱剤が手に入らない市民は、仕方なく動物用医薬品「アセトアミノフェン」を子供に飲ませた後、子供が薬物中毒になった。

     中国メディアの報道によると、2022年12月中旬、内モンゴル赤峰市寧城県に住んでいる王さん一家は、新型コロナウイルスに感染した後、相次いで発熱した。しかし、村で解熱剤が手に入らないため、王さんは仕方なく、息子と娘に動物用医薬品「アセトアミノフェン」を飲ませた。その後、子供は吐き気や黄疸などの症状が現れ、救急搬送されたという。

     地元病院の検査で、子供たちは「アセトアミノフェン」を飲んだ後、薬物中毒になり、トランスアミナーゼが基準値をはるかに超え、腎臓、肝臓機能の障害を引き起こしたことがわかった。一週間の入院治療を経て、トランスアミナーゼを低下させたが、子供たちは依然として重体で、2022年12月28日に急いで北京に転院した。幸いなことに、子供たちは北京で治療を受けた後、少しずつ良くなってきて、来週に退院する見込みだ。

     王さん一家の経験は微博「ウェイボー」で話題となり、「薬を適時に手に入れることができれば、こんなことがあるはずがない」、「当時、私たちはインドがコロナ対策に牛の尿を飲むことを嘲笑したが、現在、私たちは動物用医薬品を飲まざるを得ない。苦しんでいるのは庶民たちだけだ」とコメントした。
    (翻訳・吉原木子)


    ブログ管理人より

     医薬品不足で動物用に手を出してしまう状況って、北米で馬用のイベルメクチン購入で多くの人が体調不良で病院のお世話になった例があったので止めておくべき。取説は読まないとね。含有量が人間用とは全然違うぞ。

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    https://news.yahoo.co.jp/articles/1c412a684c5e8e812c15ffd62a0880e339a6985c
    中国 旧正月「春節」を前に本格的な移動始まる 20億9500万人が移動予定
    2023/1/7(土) 12:10配信 TBS NEWS DIG

    のべ20億人以上が移動する中国の旧正月「春節」の連休を前に、きょうから本格的な移動が始まりました。

    記者
    「乗り場という乗り場に行列ができていて、前に進むのも難しい場所もあります」


    けさ、北京市内の高速鉄道の駅は多くの人でごった返していました。

    帰省客
    「家族に会いたいです。家のベッドが恋しい」
    「みんなが自由になることはいいことですが、外に出ると感染の心配もあります」


    今月22日の「春節」の前後40日間に国内を移動する人は20億9500万人と、去年のほぼ倍となる見通しです。

    地方や農村部での感染拡大が懸念されるなか、中国政府は医薬品の供給体制を強化するなど警戒を強めています。


    ブログ管理人より

     この移動で日本にどのくらいの中国人が来るかだよなあ。いま日本はコロナ感染がとんでもないことになっているのに、新たなウイルスを持ち込まれそうで心配は尽きない。

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    https://news.yahoo.co.jp/articles/681ef72810ea0a89b3f1eeb2f142829113f4775f
    中国、今度は化粧品標的…繰り返される大国の要求と摩擦 [世界秩序の行方]第1部 攻防経済<2>
    2023/1/4(水) 7:01配信 読売新聞

    市場規模背景に情報開示求める


     化粧品を対象とした中国政府の規制強化が波紋を呼んでいる。複数の関係者によると、当局は原料の全成分を今年4月末までに登録するよう企業に求め、完了しなければ中国での販売ができなくなるという。外国メーカーを標的に、組成情報の全面的開示を狙ったものと受けとめられている。

     中国政府は2020年に化粧品を管理する条例を約30年ぶりに改正し、条例に基づく管理規定を施行した。同規定では化粧品メーカーに対し、原料名や比率を明記した調合表の提出を義務づけ、原料メーカーにも成分比率の開示を求めている。今回の規制強化は、この完全実施を求めたものだ。

     化粧品の組成情報はメーカーが長年培ってきた企業秘密だ。開示すれば中国企業に情報が伝わり、同品質の化粧品が安価に生産される可能性が高い。日米仏などの主要メーカーからは、「中国市場の大きさを利用した、体のいい技術移転だ」と反発の声が上がる。

     経済成長に伴い、中国の化粧品市場は急拡大してきた。独立行政法人「製品評価技術基盤機構(NITE)」の資料によると、中国の市場規模は19年に約572億ドル(当時約6兆3000億円)に上り、米国に次ぐ世界2位となった。販路拡大を中国市場に求める外国メーカーは多い。日系化粧品企業幹部は「全成分登録をやりたくはないが、やらなければ市場に参入できない」と語る。

     中国は複合機などのオフィス機器を巡っても、設計や開発を含む全工程を中国国内で行うよう求める規制の導入に乗り出している。日本が高い技術を誇っていた新幹線や太陽光パネルなども中国に技術を奪われた。日本の化粧品業界団体は米欧の経済団体と連携し、中国当局に規制の再考を求める構えだ。

    (略)


    ブログ管理人より

     長年培ってきた企業秘密をそう簡単に中国に差し上げるほど日本の化粧品産業も間抜けではないだろうが、中国での販売ができなくなるのはダメージがでかい。中国にパクられて死活問題になるのが目に浮かぶ。

     日本の技術が中国などに流れてしまい、日本の衰退がより早まるだろう。全て自民党政治が原因だ。そして、有権者の半数が政治に無関心なことが元凶なのだ。

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    ブログ管理人より

     台湾に輸出する前に台湾基準で検査できなかったのだろうか。にしても、日本は農薬についてはザルのようだ。自国民には農薬耐性が付いてしまっているのかもしれないが、海外に出すときには迷惑がかかるので徹底した検査を願いたい。


    1 おっさん友の会 ★ :2023/01/03(火) 20:17:04.75 ID:MDFfp/XZ9.net
    (台北中央社)衛生福利部(衛生省)食品薬物管理署は3日、水際検査で不合格となった食品の最新リストを公表し、日本から輸入されたイチゴから基準値を超える残留農薬のフロニカミドとシアントラニリプロールが検出されたことが分かった。

    問題とされたイチゴは計6ロット、約541キロ分で、いずれも同じ台湾の業者が輸入した。同署北区管理センターの陳慶裕科長によると、シアントラニリプロールはイチゴから検出されてはならないと規定で決められているという。今後、積み戻しまたは廃棄処分される見通し。

    日本産イチゴを巡っては、昨年の水際検査で不合格になる確率が高く、同年11月から抜き取り検査の割合を20~50%に引き上げていた。今回の業者が輸入したイチゴが不合格になるのは初めてだが、同署では同社が輸入する日本産イチゴの全ロット検査を実施する方針。

    また今回公表されたリストでは、中国から輸入された「上海ガニ」から基準値を超える発がん性物質のダイオキシンが検出されたことも明らかとなった。6400キロ分が処分される。

    (沈佩瑤/編集:齊藤啓介)

    フォーカス台湾 2023/01/03 18:20:17
    https://japan.focustaiwan.tw/society/202301030007

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