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    カテゴリ:自民党 > 麻生太郎

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    https://news.yahoo.co.jp/articles/6ffcf0af11bc32be75195b8e34ef4a9349c5f8a6
    82歳の麻生太郎・副総裁に続き、84歳の二階俊博・幹事長も 自民党を揺るがす実力者「ドミノ引退」の可能性
    2023/8/23(水) 7:15配信 NEWSポストセブン

     
    麻生太郎・自民党副総裁が引退の意向を固めたという情報が流れている。麻生氏の後継者と自他共に認める長男の将豊氏は、いつでも総選挙に出馬できる準備が整っているという。政界では、どれほどの実力政治家でも、「引退」が決まった途端にたちまち力を失っていく。

    【写真】細身の紺色スーツ姿の麻生太郎氏。他、紫ストライプのネクタイ姿の鈴木俊一・財務相なども

     かつて郵政選挙に大勝して自民党内に圧倒的な力を持った小泉純一郎・元首相でさえ、「総裁選不出馬」を表明した途端、現職首相のうちに求心力が低下して後継者争いが激化した。

     政界実力者と呼ばれた野中広務・元幹事長も政界引退を表明すると急速に力を失い、野中氏が仕切っていた自民党最大派閥の橋本派も東京地検特捜部の日歯連闇献金事件【※】捜査を受けて壊滅的打撃を受けた。

    【※2001年に都内の高級料亭で野中氏を含む旧橋本派の政治家らが日本歯科医師連盟(日歯連)から1億円の小切手を受け取ったが、政治資金として届け出をしなかった闇献金事件(2004年に発覚)。村岡兼造・元官房長官らが逮捕され、有罪判決を受けた】


     政権を一手に支えてきた麻生氏の引退が秒読みとなること自体が、岸田首相の政権基盤に大打撃となるのは間違いない。

     政治評論家・有馬晴海氏が語る。

    麻生さんは文字通り岸田政権の大黒柱。副総裁として党内に睨みを利かせ、政策面では前財務大臣として岸田政権の予算バラマキを財務省に認めさせてきた。外交もそうです。

     とりわけ岸田派、麻生派、茂木派の主流3派体制は麻生さんの存在でなんとか持っている。その麻生さんの引退が見えてきて力を失えば、主流3派体制は崩壊に向かう。麻生派では総裁候補の河野太郎・デジタル相と麻生さんの義弟の鈴木財務相との跡目争いが予想されるし、次の総裁選を狙っている茂木幹事長は麻生さんという重しがなくなるとわかれば首相に反旗を翻しやすくなる。最大派閥の安倍派でも、有力な次期会長候補の萩生田光一・政調会長が首相の政策に批判を強めており、来年の総裁選に向けて自民党内で反岸田の動きが加速するのは間違いないでしょう」

     それに拍車をかけるのが自民党実力者の引退ドミノだ。

     解散・総選挙が来年にずれ込めば、82歳の麻生氏に続いて84歳の二階俊博・幹事長も地盤を三男に譲って引退するという見方が強い。

    「二階派のベテラン議員の中には二階氏と一緒に引退しそうな議員が多い。そうなると二階派でも跡目争いが始まるでしょう」(有馬氏)

     自民党の5大派閥を見ると、後継者争い真っ最中の最大派閥・安倍派に加え、麻生派、二階派、そして茂木派でも茂木幹事長を支持する衆院側と小渕優子・元経産相を支持する参院側が一触即発の状況にある。

     麻生氏の引退表明をきっかけに、
    自民党の各派閥で本格的な跡目争いが激化し、派閥分裂や再編という自民党大動乱に突入する可能性が強いのだ。

     そんな政界激震の中で、党運営を麻生氏に丸投げしてきた支持率ジリ貧の岸田首相が政権を保つのは容易ではない。

     
    麻生氏の“電撃引退表明”が、瀕死の岸田首相にトドメを刺すことになるかもしれない。

    ※週刊ポスト2023年9月1日号


    ブログ管理人より

     年齢が高齢だけに引退は考えていたと思うが、少し前にあった「戦う覚悟」発言で逃げる目的で引退を早めたのかも。既に長男の将豊氏は、いつでも総選挙に出馬できる準備が整っているという。落選しそうだが、有権者がどれだけ政治に関心を持っているかによる。

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    https://www.asahi.com/articles/ASR8851VMR88UTFK00R.html
    麻生氏、台湾海峡情勢巡り「戦う覚悟だ」 台北での講演で抑止力強調
    2023年8月8日 15時21分 朝日新聞デジタル

     
    台湾を訪問している自民党の麻生太郎副総裁が8日、台北市内のホテルで講演した。中国の軍備増強を前に、台湾海峡の「平和と安定」の重要性を強調し、「日本、台湾、米国をはじめとした有志の国に、非常に強い抑止力を機能させる覚悟が求められている。戦う覚悟だ」との考えを示した。

     麻生氏は講演で、台湾海峡をめぐる情勢について、軍事演習などを行う中国の動きに警戒感を表明。「台湾海峡の平和と安定は日本はもとより、国際社会の安定にも重要」との認識を示したうえで、「最も大事なことは、台湾海峡を含むこの地域で戦争を起こさせないことだ」と語った。

     岸田政権内では、中国が台湾に侵攻する「
    台湾有事」への懸念があることを踏まえ、麻生氏は「金をかけて防衛力を持っているだけではだめ。台湾海峡の安定のために使う明確な意思を相手に伝えて、それが抑止力になる」と主張。「日本の毅然(きぜん)とした態度は岸田政権以後も変わらない」と述べた。(台北=白見はる菜)


    ブログ管理人より

     最近、大人しくしているなと思ったら、戦争を煽っていて驚いた。ウクライナ情勢の次は間違いなく日本にラウンドが回ってくるだろうな。岸田首相、外交が全然できないから自民党では致命的だな。れいわに代われ!

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    ブログ管理人より

     この発言とれいわ支持者ならほぼ100%覚えているであろう麻生氏の発言「日本は自国通貨で国債を発行している。刷って返せばいい。簡単だろ?」は誰一人文句を言う人はいまい。

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    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230109/k10013944971000.html
    自民 麻生副総裁 “台湾有事で日本にも戦火 防衛力強化必要”
    2023年1月9日 17時39分 NHK NEWS WEB

    中国が台湾への軍事的圧力を強める中、自民党の麻生副総裁は、福岡県直方市で講演し、台湾有事の際には沖縄県の与那国島など、日本の領土にも戦火が及ぶおそれがあると指摘したうえで、防衛力の抜本的な強化の必要性を強調しました。

    この中で、自民党の麻生副総裁は「中国は台湾を支配する意欲を全く隠しておらず、台湾に侵攻するかもしれない。台湾有事の際には、沖縄県の与那国島など台湾に近い日本の領土に戦火が及ぶのは当然だ」と指摘しました。

    そのうえで、防衛力の抜本的な強化について「もっと反対の反応が出てくると覚悟していたが、多くの国民の理解を得て、増税がありうることも含め、政権の姿勢を評価してもらっている。ロシアによるウクライナ侵攻で『自分の国は自分で守らなければならない』という現実を多くの人たちに自覚していただきつつある」と述べ、必要性を強調しました。


    ブログ管理人より

     最低限の防衛力は備えておくべきだろうが、戦争が起きないように努力するのが政治の役目だろ?戦争をやる前提で防衛力強化をやろうとしていないか?与那国島だけでなく、本土までダメージが出るかもしれないんだぞ?

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    https://news.yahoo.co.jp/articles/02c5d4531a224eabf5166b88ff87e1a09c85190f
    岸田首相を支える麻生太郎副総裁 首相再登板に向け「腹筋鍛えて体力づくり中」との情報
    2022/12/21(水) 7:15配信 NEWSポストセブン

     増税まっしぐらの岸田文雄・首相には、自民党内からも不平不満が噴出。頑な首相に、反乱の火の手が至る所から上がろうとしている。高市早苗・経済安全保障担当相は「賃上げマインドを冷やす発言を、このタイミングで発信された総理の真意が理解できません」とツイッターに投稿、記者会見で「罷免をされるということであれば、それはそれで仕方がないという思いで申し上げております」と言ってのけた。

     岸田首相にとって最後の頼みの綱は後見人の麻生太郎・副総裁しかいない。ご隠居のはずの麻生氏は、防衛費増額や財源をめぐる与党協議では茂木敏充・幹事長を押しのけて最高責任者に就任し、公明党との交渉の最前線に立って張り切っている。


     一見、首相を支える気満々のように見えるが、その麻生氏まで首相再登板に向けた体力づくりをしているというから穏やかではない。政治評論家の有馬晴海が語る。

     「岸田首相が危うくなっている状況で、麻生氏も『オレだって』という意欲が高まっているようです。与党協議の責任者を引き受けたのも、“岸田がコケれば茂木ではなくオレのほうが”という考えがあるのでしょう。いま82歳ですが、いつ総理になってもいいように毎日腹筋を鍛えて体力づくりをしていると聞いています。

     自民党の議員たちの間には、岸田政権の体たらくから、『安倍政権の頃は良かった』という意識が強まっており、安倍政権を支えた麻生氏や菅義偉氏の再登板を期待するムードがある。麻生氏はそうした声に乗る形で再登板のチャンスはあると高揚しているように見えます」

     岸田首相は政敵だけではなく、自分の内閣の閣僚からも、政権を支える幹事長からも、後見人の副総裁からも、クビを狙われている。げに政治家の権力欲はすさまじく、一方、堕ちた権力者の末路は哀れだ。

     年が明ければ、いよいよ「首相の座」をめぐる政界新春の陣が本格化する。岸田首相のクビを挙げるのは、果たしてこの中の誰なのか。

     自民党大乱の行方は増税の帰趨に直結するだけに国民は目を離せない。

    ※週刊ポスト2023年1月1・6日号


    ブログ管理人より

     麻生太郎氏なんかが再登板しても大して変わらないんだから、とりあえずれいわ新選組に政権譲渡すれば間違いなく、日本経済は確実に回復に向かう。有権者の政治への関心が今こそ求められる。

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