https://gendai.media/articles/-/103041
中国人富裕層による「熱海」「箱根」の旅館の買い占めが始まる…地元民が漏らす彼らの「ヒドい」言動
2022.12.11 週刊現代
コロナ禍の間にこっそりと
山梨県笛吹市にある石和温泉といえば、高度経済成長期からバブル期にかけて全国随一の歓楽温泉として人気を集めた温泉地だ。そんな「京浜の奥座敷」で、“異変”が起きている。
平日、石和温泉を訪れると、人通りはまばら。全国旅行支援の延長が決定したとはいえ、外国人はおろか、日本人観光客も少ない。居酒屋やスナックが立ち並ぶメインストリート、さくら温泉通りは静かで寂しい印象だ。
そのウラで活発な動きを見せる者たちがいた。ホテル旅館経営研究所所長の辻右資氏が明かす。
「'22年12月上旬に、さくら温泉通り沿いのとあるホテルが中国人に3億円で売却されることが決まったばかりです。年商5億~6億円はあったのですが、日本人オーナーが高齢になったため引退するということで売りに出されたそうです」
辻氏によれば、ここへきて中国資本による東京近郊の温泉地にある旅館やホテルの買収が加速度的に進んでいるという。中国資本の入った温泉宿の正確な数は行政も把握していないというが、同地の旅館従業員はこう語る。
「石和温泉にあるホテル、旅館は小さいものも合わせて全部で42ほど。そのうち旅館協同組合に加入しているのが34です。中国人オーナーはたいてい組合費を払いたくないために加入しません。そのため、宿全体の2割が中国資本だと思います」
(略)
中国人富裕層による「熱海」「箱根」の旅館の買い占めが始まる…地元民が漏らす彼らの「ヒドい」言動
2022.12.11 週刊現代
コロナ禍の間にこっそりと
山梨県笛吹市にある石和温泉といえば、高度経済成長期からバブル期にかけて全国随一の歓楽温泉として人気を集めた温泉地だ。そんな「京浜の奥座敷」で、“異変”が起きている。
平日、石和温泉を訪れると、人通りはまばら。全国旅行支援の延長が決定したとはいえ、外国人はおろか、日本人観光客も少ない。居酒屋やスナックが立ち並ぶメインストリート、さくら温泉通りは静かで寂しい印象だ。
そのウラで活発な動きを見せる者たちがいた。ホテル旅館経営研究所所長の辻右資氏が明かす。
「'22年12月上旬に、さくら温泉通り沿いのとあるホテルが中国人に3億円で売却されることが決まったばかりです。年商5億~6億円はあったのですが、日本人オーナーが高齢になったため引退するということで売りに出されたそうです」
辻氏によれば、ここへきて中国資本による東京近郊の温泉地にある旅館やホテルの買収が加速度的に進んでいるという。中国資本の入った温泉宿の正確な数は行政も把握していないというが、同地の旅館従業員はこう語る。
「石和温泉にあるホテル、旅館は小さいものも合わせて全部で42ほど。そのうち旅館協同組合に加入しているのが34です。中国人オーナーはたいてい組合費を払いたくないために加入しません。そのため、宿全体の2割が中国資本だと思います」
(略)
ブログ管理人より
れいわの街宣動画でもスライドで説明があったが、今や中国はGDPで世界2位に位置している。積極財政の賜物だろう。アメリカもそうだが、戦争による物価高騰でも賃金上昇を伴っているのでコストプッシュインフレであってもダメージは小さい。
日本がGDP世界3位に転落したのは緊縮財政を続けた結果だ。ジャパン・アズ・ナンバーワンは随分過去の話だ。25年以上かけてここまで転落して今や先進国と呼べない国に成り下がってしまった。積極財政に切り替えないとこのまま日本は衰退してしまう。
れいわの街宣動画でもスライドで説明があったが、今や中国はGDPで世界2位に位置している。積極財政の賜物だろう。アメリカもそうだが、戦争による物価高騰でも賃金上昇を伴っているのでコストプッシュインフレであってもダメージは小さい。
日本がGDP世界3位に転落したのは緊縮財政を続けた結果だ。ジャパン・アズ・ナンバーワンは随分過去の話だ。25年以上かけてここまで転落して今や先進国と呼べない国に成り下がってしまった。積極財政に切り替えないとこのまま日本は衰退してしまう。
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