https://news.yahoo.co.jp/articles/9aa845f22c0e9ad89716cd5af59de7cd77bf8cdf
自民候補が2首長選で敗れる 東京・立川市長選と岩手県知事選 立川は自公の選挙協力悪化影響か
2023/9/4(月) 9:58配信 日刊スポーツ
事実上の与野党対決となり、3日に投開票された東京・立川市長選と岩手県知事選の2つの首長選を自民党が落とした。今後の岸田文雄首相の衆院解散戦略などに影響する可能性もある。
【写真】5選を決め、花束を受け取る達増拓也氏
任期満了に伴う東京都立川市長選では、無所属新人で、元立憲民主党都議の酒井大史氏(55)が、自民党推薦の元都議清水孝治氏(57)、国民民主党、都民ファーストの会推薦の元市議伊藤大輔氏(48)ら4人をやぶり、初当選した。
立川市長選は、次期衆院選での東京での選挙協力調整をめぐる自民党と公明党の関係悪化の後、東京都内で行われた初めての首長選挙ということで、大きな注目を集めていた。自民推薦の清水氏は、現職から後継指名を受けて選挙戦に臨んだが、公明は自主投票にとどめた。そのため、自公関係の悪化が選挙結果に及ぼす影響も、注目されていた。
酒井氏は前回2019年の市長選にも出馬し、現職に257票差で惜敗していた。今回は政党からの推薦は受けずに出馬し、清水氏に1581票差で勝利した。投票率は37・15%だった。
一方、こちらも任期満了に伴い3日に投開票された岩手県知事選では、立憲民主党の小沢一郎衆院議員に近く、野党各党の支援を受けた現職の達増拓也氏(59)が5選を果たし、自民、公明両党が支援した元地元局アナウンサーで元県議の新人千葉絢子氏(45)は及ばなかった。投票率は56・63%だった。
自民候補が2首長選で敗れる 東京・立川市長選と岩手県知事選 立川は自公の選挙協力悪化影響か
2023/9/4(月) 9:58配信 日刊スポーツ
事実上の与野党対決となり、3日に投開票された東京・立川市長選と岩手県知事選の2つの首長選を自民党が落とした。今後の岸田文雄首相の衆院解散戦略などに影響する可能性もある。
【写真】5選を決め、花束を受け取る達増拓也氏
任期満了に伴う東京都立川市長選では、無所属新人で、元立憲民主党都議の酒井大史氏(55)が、自民党推薦の元都議清水孝治氏(57)、国民民主党、都民ファーストの会推薦の元市議伊藤大輔氏(48)ら4人をやぶり、初当選した。
立川市長選は、次期衆院選での東京での選挙協力調整をめぐる自民党と公明党の関係悪化の後、東京都内で行われた初めての首長選挙ということで、大きな注目を集めていた。自民推薦の清水氏は、現職から後継指名を受けて選挙戦に臨んだが、公明は自主投票にとどめた。そのため、自公関係の悪化が選挙結果に及ぼす影響も、注目されていた。
酒井氏は前回2019年の市長選にも出馬し、現職に257票差で惜敗していた。今回は政党からの推薦は受けずに出馬し、清水氏に1581票差で勝利した。投票率は37・15%だった。
一方、こちらも任期満了に伴い3日に投開票された岩手県知事選では、立憲民主党の小沢一郎衆院議員に近く、野党各党の支援を受けた現職の達増拓也氏(59)が5選を果たし、自民、公明両党が支援した元地元局アナウンサーで元県議の新人千葉絢子氏(45)は及ばなかった。投票率は56・63%だった。
ブログ管理人より
泉房穂氏が立川市長選についてツイッターでコメントされていた。よっぽど前の自公現職が酷かったのではと思わされる。酒井大史市長が誕生すれば、立川市でも「給食費の無償化」など市民目線の市政が始まると期待されていた。
ただ、投票率は37・15%でよろしくないが。また、公明党が自主投票し、自公による選挙協力がなかったので、選挙にも影響したのかも。ただでさえ、投票率が低いのに、創価学会の票が減って自民現職が負けてしまったと言わざるを得ないだろうな。
泉房穂氏が立川市長選についてツイッターでコメントされていた。よっぽど前の自公現職が酷かったのではと思わされる。酒井大史市長が誕生すれば、立川市でも「給食費の無償化」など市民目線の市政が始まると期待されていた。
ただ、投票率は37・15%でよろしくないが。また、公明党が自主投票し、自公による選挙協力がなかったので、選挙にも影響したのかも。ただでさえ、投票率が低いのに、創価学会の票が減って自民現職が負けてしまったと言わざるを得ないだろうな。
続きはこちら