金子勝氏「もう弾切れ 出口なきネズミ講に陥ったアベノミクスの末路」【2020年の日本経済を考える】 金子勝氏「もう弾切れ 出口なきネズミ講に陥ったアベノミクスの末路」【2020年の日本経済を考える】
…判の急先鋒に立つ立教大特任教授の金子勝氏(財政学)が斬る。  ◇  ◇  ◇■薄商いの官製相場が常態化 アベノミクスは限界にきています。「2年で2%」…
(出典:経済総合(日刊ゲンダイDIGITAL))


金子 (かねこ まさる、1952年6月25日 - )は、日本の経済学者。慶應義塾大学経済学部名誉教授、立教大学大学院特任教授。専門は、制度経済学、財政学、地方財政論。日本経済学会(近代経済学の学会)には所属しておらず、経済理論学会(マルクス経済学の学会)に所属。 東京都出身。東京大学大学院経済学研究科中退、学位は経済学修士。
14キロバイト (1,668 語) - 2019年12月30日 (月) 16:20



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忙しい人のために要約すると

▲アベノミクスの3本の矢が放たれてから7年。デフレ脱却はいまだ実現せず、トリクルダウンも起きず、地方創生はほど遠い。
▲景気回復どころか、国民生活は痛めつけられっぱなしだ。批判の急先鋒に立つ立教大特任教授の金子勝氏(財政学)が斬る。
▲アベノミクスは限界にきています。「2年で2%」とした当初の物価目標をズルズル先延ばし、日銀の黒田総裁は国会で9年間は未達だと事実上認めた。
▲まさに今だけ、カネだけ、自分だけ。寂しい資本主義が蔓延してしまったこの国は、遠からずダメになっていくでしょう。
(出典元:日刊ゲンダイDIGITAL)


ブログ管理人より

デフレ状況で消費税増税を2度もやるって頭沸いているとしか思えません。経済学を知らないか、わざとやっているとしか思えないです。

ただ、金子勝氏の説明ではMMTは破綻すると言っているくらいなので、大した経済学者ではないってのが分かります。れいわ支持者なら呆れること間違いなしです。日本円で借金して日本円を発行できるわけだから破綻などするわけがないんです。注意するのはインフレ

政府と日銀はインフレ上限を2%にしていますが、太郎さんの説明では2%でなくてもいいと言っています。そのときの経済状況を見て判断すべきだと。にしても、そう簡単にハイパーインフレになることってないんですよね。

消費税廃止にしてその全てを新規国債の発行をしても、2年目にインフレ率は最大1.2%でその後は緩やかに下がってゆくといった試算もあるので、もっともっと財政出動する必要があります。

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