コア指数が設定されている。日本の場合、生鮮食品を除いた指数「コアCPI」が使われる。また、エネルギー価格の変動がコアCPIに影響を与えるため、食料及びエネルギーを除いた指数「コアコアCPI」が2006年より統計として加わった。 日本でのコアコアCPIに相当するものを世界的にはコアCPI 12キロバイト (1,838 語) - 2022年4月13日 (水) 06:22 |
ブログ管理人より
インフレ率を総合指数で見た場合には2%を超えますが、景気はコアコアCPIで判断するのが常。現在はデフレと同じ。輸入物価が高騰していることで強制的に国内の物価が上がっているので、その点を勘違いしてはいけない。政府は総合指数で2%を超えたら消費税増税しますと宣言しているようなもの。こんなのに騙されてはいけない。
インフレ率を総合指数で見た場合には2%を超えますが、景気はコアコアCPIで判断するのが常。現在はデフレと同じ。輸入物価が高騰していることで強制的に国内の物価が上がっているので、その点を勘違いしてはいけない。政府は総合指数で2%を超えたら消費税増税しますと宣言しているようなもの。こんなのに騙されてはいけない。
コアコアCPIでも騙されるケースが1つある。それは消費税増税だ。過去のデータを見てもらうと分かるが、消費税増税した年はガツンと増えている。増税分が直接物価上昇に影響を与えているので、コアコアCPIでも値が数段大きくなってしまう。その点だけは注意しておくべき。生鮮食品、エネルギー、消費税増税の3つを除いた指数でコアコアコアCPIを実装すればそれで解決するかもしれないが、頭の片隅にでも覚えておいてほしい。
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