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オミクロン対応ワクチン、予約の出足は低調…対象者拡大の自治体も
2022年09月21日 18時21分 読売新聞

  新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に対応した新たなワクチンの接種が20日、始まった。当面は供給量に限りがあるため、厚生労働省は4回目が未接種の高齢者らを優先するよう自治体に通知したが、予約は低調な出足となっている。すでに4回目接種を終えた高齢者らが多いことが要因とみられ、最初から接種対象者を12歳以上に設定する自治体も少なくない。

■6%止まり


 東京都港区では20日、集団接種会場で新ワクチンの接種を始めた。対象者は、厚労省の方針に沿って、重症化リスクの高い60歳以上と基礎疾患がある18~59歳のうち4回目が未接種の人。接種を受けた同区の飲食業、石川裕海(ひろみ)さん(77)は「オミクロン株は感染力が強い印象があり、新ワクチンを早く打ちたかった」と安心した様子で話した。

 区は16日から新ワクチンの予約の受け付けを始めたが、初日の20日は150人の予約枠に対し、接種したのは34人。21日も約1000人の枠に対し、予約者は62人(6%、20日夕時点)にとどまる。

 区の土井重典・担当課長は「従来型のワクチンを接種済みの人も多く、予想よりも動きが鈍い。新ワクチンの周知不足や、新規感染者が減っていることも影響しているのでは」と話す。

 同じく高リスク者に限定する千葉県松戸市では、9月中の予約が約5500人の枠に対して25%(約1400人)にとどまるという。

※全文はソースでご確認ください。


ブログ管理人より

 ネットを見てもこの新ワクチンを歓迎する声は少なく見える。副作用や後遺症については触れられていないが、不安で打てない人の方が多くなりつつあるようだ。政府は相変わらずワクチン接種を押し進めているが、信用できない。

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