ついっちゃが

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    タグ:ガソリン価格

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    「期待だけ持たせて素通り」岸田首相、トリガー条項にやる気見せるも成果なし…萩生田氏は「高いガソリン代に慣れて」上から発言
     11月28日、岸田文雄首相は参院予算委員会で、「トリガー条項の凍結解除」に向けて前向きな答弁をした。 「激変緩和措置(ガソリン元売りへの補助金)は…
    (出典:SmartFLASH)



    ブログ管理人より

     自公は「そんなに急がなくても」というスタンス。呆れてしまう。一般庶民はお金に困らない国会議員と違って今が大変なんだよ。あまりにも他人事過ぎて言葉をなくす。トリガー条項とかケチなことを言わず、当面ガソリン税ゼロでいいだろ。

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    https://news.yahoo.co.jp/articles/a85a9712487f2d79ff82c44a5e65d18549589333
    税がなければガソリン価格は112円に!価格の4割が税金 「法的根拠不明」の二重課税の現状を税理士が解説
    2023/9/8(金) 18:51配信 女性自身

    ガソリンの値上げが止まらない。

    経済産業省は6日、レギュラーガソリン1?あたりの全国平均価格が186.7円になったと発表。前週から0.9円上がり、15年ぶりの最高値を2週連続で更新している。

    岸田文雄首相(66)は新たな補助金を拡充すると決定。7日から拡充が始まったが大きな改善は見込めそうにない。見通しとしては、9月末の価格は180円に。10月末には175円程度まで下がるというが、昨年9月は156.3円だったことを考えると、まだまだ高値だ。かりに補助金がなくなると200円を超える可能性もあるという。

    「円安の影響もあるし、原油価格も高騰しているのだから仕方ないのでは……」という意見もある一方で、「ガソリン税そのものの仕組みがおかしい」として、是正を求める声も大きくなっている。

    ガソリン税の問題点を、辻元税理士事務所の所長・辻元英さんが、こう解説する。

    「じつは、ガソリンの本体価格は、店頭販売価格の約6割程度。つまり186円/ℓとすれば、本体価格はわずか112円程度なんです。では、残りの4割にあたる74円は何かというと、すべて税金。しかも、ガソリン税という税金に消費税を課しているという、本来あってはならない“二重課税”になっています」

    もう一つ問題が。

    「ガソリン税には2種類あって、ひとつは“本則税率”(28.7円)と呼ばれる税。もうひとつは、道路財源不足を理由に道路特定財源として1974年から臨時で上乗せされた“暫定税率”(25.1円)と呼ばれる税があります。

    しかし、いつまでも道路のために税金を徴収するわけにいきませんので、税制の見直しによって“暫定税率”は2009年4月に廃止されたのです。

    にもかかわらず、すぐに根拠不明確な同額分の特例税率が創設され、25.1円分の暫定税率分は一般財源に充てられて、現在に至るまで徴収され続けています。つまり、法的根拠を失った課税が、本来の目的外に使用され続けているということなんです」


    2010年にレギュラーガソリンの全国平均価格が3カ月連続で160円/ℓを超えた場合、25.1円の暫定税率の課税を停止する“トリガー条項”が定められた。

    「しかし、このトリガー条項も、2011年に起こった東日本大震災で復興財源が必要ということになり、震災特例法という法律で凍結する措置が取られたまま現在に至っています」


    本来なら、ガソリン価格が高騰している非常事態の今こそ、震災特例法を改正して
    トリガー条項を発動すべきだ。

    「つい最近も、日本自動車連盟(JAF)が、ガソリン税の“暫定税率”廃止などを政府に求める声明を発表しています。しかし、政府はそれをしようとせず、石油会社に補助金を出すという非効率な方法をとっています。トリガー条項を発動すれば、もっともコストをかけずに国民に還元できるのに……」

    なぜ、政府は
    トリガー条項を発動しないのかーー。

    「政治家や官僚にとってみれば、税金は、とりやすいところからしぼりとればいいと思っているのでしょう。石油会社に補助金を付けて恩を売っておけば、睨みもきかせておけますから」

    多くの庶民が困窮している今こそ、こんな
    おかしな税制を見直すべきだ。


    ブログ管理人より

     岸田文雄首相は新たな補助金を拡充すると決定したようだが、ガソリン価格に含まれる全ての税を物価高騰が収まるまでの間だけでもゼロにすれば全然違うのにな。何のためのトリガー条項だったんだろう。

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    https://news.yahoo.co.jp/articles/19b78db18168f4af18f3bce81bc5894d59b94e73
    ガソリン高騰対策のトリガー条項 「発動はしない」鈴木財務相
    2023/8/29(火) 12:31配信 産経新聞

    政府、与党が検討している
    ガソリン価格の抑制策について、鈴木俊一財務相は29日の記者会見で、ガソリンの平均小売価格が一定水準を超えた場合、税を軽減する「トリガー条項」については、課題が多く「発動は見送る」と述べた。

    【イメージ】ガソリン1リットル当たりの小売価格の内訳

    トリガー条項を巡っては、野党の一部から発動を求める声が挙がっているが、揮発油税など対象の税金がかかっていない重油や灯油の価格高騰には対応できない。また、発動の前後で大幅な価格変動が生じ、買い控えや、駆け込み需要が生じることで、販売や流通への過度な負担が懸念され、鈴木氏は「こうした課題は今も解決されていない」と見送りの理由を説明。「基本は今ある激変緩和措置の期限をどうするか、あるいは内容をどうするかだ」と述べた。

    一方、ガソリン補助金の延長を繰り返し、財政への負担が大きくなっている点については「
    経済成長財政健全化の両立が重要。物価高騰にも的確に対応しないといけない」とした。

    トリガー条項は、総務省が発表する小売物価統計調査で、レギュラーガソリンの平均小売価格が1リットル当たり160円を3カ月連続で超えた場合、ガソリン税の上乗せ分(25・1円)の課税を停止。その分を減税する仕組み。発動後、1リットル当たり130円を3カ月連続で下回れば、税率を元に戻す。平成22年に導入された。(蕎麦谷里志)


    ブログ管理人より

     財務省による圧力?!トリガー条項発動でガソリン価格は確実に下がるわけで、それが買い控えの原因になる?ウソだろ!逆に需要が喚起されるわけで、あからさまに国民を騙そうとしているのがよく分かる。

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    ガソリン8週ぶり値上がり! レギュラー平均169.8円 高騰止まらず補助金はあす増額
    …6円高くなりました。  8週ぶりの値上がりです。  県別にみると、値下がりは福島・滋賀・香川・大分・沖縄の5県、横ばいは高知県のみ、値上がりはほかの41都道府県でした。
    (出典:くるまのニュース)


    ブログ管理人より

     ただでさえ、食品も外的要因で強制的に物価が上がっているので、本当ならガソリン税を税にしたり、消費税をゼロあるいは廃止にしたり、現金給付をしたりするのが当たり前の経済政策なんだけど、日本政府はケチってやらないよね。

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    ブログ管理人より

     政府のドケチぶりにはいい加減呆れてしまう。補助金を出すくらいならガソリン税、消費税をゼロにした方がいいだろうに。それで需要喚起し、GDPも回復するのにね。経済音痴をトップにするとその国が衰退する悪い例。

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