ついっちゃが速報

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    タグ:入管法

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    小泉 今日子(こいずみ きょうこ、1966年2月4日 - )は、日本の女優、歌手。制作事務所「株式会社明後日」代表取締役。身長153cm。血液型O型。アイドルとして松田聖子と中森明菜の2強に続いた存在であり、歌手として筒美京平・馬飼野康二の作曲作品でヒットを連発した。KYON2(キョンキョン)の愛称…
    110キロバイト (12,138 語) - 2023年5月3日 (水) 03:29


    https://news.yahoo.co.jp/articles/7f35c3b24d3e3cececebb2aa3ca61ca5ddd7be80
    入管法「送還ではなく保護を」 小泉今日子さん、つぶやきの真意は?
    2023/5/4(木) 12:00配信 朝日新聞デジタル

     難民認定の申請中でも外国人の送還を可能にする、入管法改正案が再び注目を集めています。2年前、SNSでは法案に反対する投稿が相次ぎました。俳優の小泉今日子さんもその一人です。朝日新聞のインタビューに応じ、投稿への思いを語ってくれました。

     ――2021年5月、「#難民の送還ではなく保護を」とツイートしましたね。

     「(同年3月に)名古屋入管に収容中だったスリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさんが亡くなりました。人が命を失っているのに(政府に)答えがない、見せてくれないことに、何だと思っているんだ、と感じました。人の命をすごく軽々しく扱うんだなっていうのが嫌でした」

     「日本で働いている外国の人や、働こうと思って来る外国の人に対してウェルカムな扉を開けているようで、実情は結構ひどいことをしている気がする。みんな同じ人間なのにな、って思ってしまう」

     ――芸能人が政治に踏み込んだ発言をすると、反発や中傷も生まれます。20年に検察庁法改正案に反対するツイートをした時も大変だったそうですね。


     「芸能人のくせに、とか、アイドルのくせに、とかツイッターでたくさん来ました。事務所に電話がかかってきたり、メールや手紙が来たりも」

     「でも、色々言われるのも仕事のうちだって思うんで、傷つくって感覚ではないですね。ドラマに出ても、下手だ、ブスだ、太った、老けたとか、何をやっても言われる立場で仕事しているので」

     ――それでも意思表示を続けるのはなぜですか。

     「選挙の投票もそうですけど、私たちがどこに意思を投じるかで国や自治体のリーダーは変わるし、リーダーが変われば街は変わると思うからです」

     「最近、特に印象的だったのが音楽家の坂本龍一さん。亡くなる直前に、明治神宮外苑地区(東京都)の再開発の見直しを求める手紙を都知事に送っていました。その遺志を継いだ集会が先日、神宮外苑前で開かれて多くの人が集まりました。今もSNSで関心が広がっています」

     「坂本さんは生前、こんな言葉も残しています。『声を上げる。上げ続ける。あきらめないで、がっかりしないで、根気よく。社会を変えるには結局、それしかないのだと思います』。本当にそう。勇気を出して諦めないで、行動しようね、って私も言いたいです」(聞き手・小野大輔)

    ■プロフィール


    こいずみ きょうこ 神奈川県生まれ。1982年に歌手デビューし、「なんてったってアイドル」などヒットを連発。俳優として「あまちゃん」などに出演。社長を務める会社「明後日」では舞台や映画制作を手掛ける。作曲家ビバルディとつながりのあった女性たちの運命や絆を描いた舞台「ピエタ」を7月27日から本多劇場(東京)などで上演する。舞台の詳細は(https://asatte.tokyo/pieta2023/)。


    ブログ管理人より

     芸能人が政治批判すると徹底的に叩く連中がいるが、やめていただきたい。芸能人である前に一有権者でもあるので、政治に対して声を上げるのは当然の権利だろう。芸能人だから政治に物申すのはタブーという空気をなくさない限り、社会は良くならないのではと思う。

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    https://news.yahoo.co.jp/articles/084dbc4f1c66a48c66bbf9e4461dd58da62f18d5
    「難民と認めてほしい」軍政の弾圧から逃れてきたミャンマー少数民族の願い
    2022/11/15(火) 8:52配信 SPA!

    (※途中省略)

    日本人は優しいのに、入管だけは優しくない

    「日本を選んでよかったと思っている。入管の法律だけ悪いけど、日本人は優しい。平和だし、悪いことさえしなければ堂々と何でもやれる。

     入管だけは優しくない。なんでそんなにイジメるんだろうと思う。そもそも誰が決めているのか。難民を受け入れて面倒を見なければいけないはずなのに、『嘘の難民』とか、『働くために難民申請している』といった目で見る。

    『ロヒンギャたいへんですね、ミャンマーたいへんですね』と言いながらも『帰りなさい』とチケット担当の職員に言われた。カチンときたが、下を向いてじっと我慢した……」

     ミョーさんの父親は今年2月にがんで亡くなった。母親の兄の家で一緒に住んでいたが、お金がなくて治療ができなかったという。

    「お父さんは結構、我慢していたと思う。病院に行かず、倒れ時にはステージ4になっていた。亡くなるのを待つしかなかった。薬代もなかった。

     そして、仲間との会議中に弟から着信が来た。いつもなら1、2回電話に出ないと伝言を残すだけだけど、今回は何度でもかけてた。何かなと思って出たら、お父さんが亡くなった知らせだった。治療していればもう少し長生きできたかもしれない」

     ミョーさんは目に涙をため、しばらく押し黙ってしまった。

    特別在留資格が出たら家族を日本に呼びたい

    「帰る場所はなくてもミャンマーは平和になってほしい。大人になるまでミャンマーに住んでいたからいい国にしたい。宗教や民族とか関係なく、平和に。みんなで仲良く、安全な国になってほしい。

     実は日本でも、ロヒンギャだからといって仲間に入れてくれなかったり、仲間に入れてくれても裏では『関わりたくない』と言われたりすることがある。だから私はそういうのはなくしたい。せっかく日本みたいな国に来ているのに」

     もし特別在留資格が出たら、お世話になっているNPOに入って仕事がしたい。そして、バングラデシュにいる母と弟を日本に呼びたいとミョーさんは願っている。


     難民申請は3回目のミョーさん。これだけの壮絶な人生を歩みながら、入管はなぜビザを出そうとしないのだろうか。一刻も早くビザを出して、苦労した分、彼に平穏な人生を歩ませてあげてほしい。それこそが難民条約を結んでいる先進国としての役目ではないのだろうか。

    ※記事長いので全文はソースでご確認ください。


    ブログ管理人より

     過去に入管施設でウシュマさんが亡くなったが、ここにも日本の酷さが凝縮しているといえる。このままだと、留学生が日本に来て帰国するときに二度とに日本に行きたくないと思うことだろう。自民党政治を終わらせたい。にしても、ネトウヨの冷たさよ

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