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    タグ:吉田はるみ

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    https://isfweb.org/post-4722/
    21年衆院選「東京8区問題」を反省せよ 毒か薬か立憲の共産党依存
    2022/06/26 小川敏夫

     (略)

    ・「東京8区問題」における執行部の判断

    本誌1月号でジャーナリストの
    横田一氏から、東京8区立憲の公認取消し問題に関する指摘があった。れいわ新選組山本太郎代表が出馬を表明したものの撤回吉田晴美が統一候補として自民党現職の石原伸晃・元幹事長に勝利した、この8区事件についても触れよう。

    この問題は、立憲とれいわ新選組との選挙協力から出てきたことだ。具体的には、れいわ新選組が東京5区と7区の候補者擁立を取りやめる一方で、立憲が8区の候補者擁立を取りやめるというギブアンドテイクの協力合意だった。

    これにより、れいわ新選組は5区・7区の候補者擁立を撤回すると公表した。一方で立憲は8区について何も公表しない。
    立憲は吉田から公認取り消しの了承を得ていなかったのである。それにもかかわらず、れいわ新選組に対しては調整済みだと説明していたということになる。

    私がこの異変に気付いたのは、杉並区在住の私の支持者から、山本代表が8区からの立候補を決めたという情報が寄せられたからだ。私は何かの間違いだと思った。実は、立憲が実施した8区の情勢調査で、吉田が共産党・れいわ新選組の候補者と競合してもなお石原氏より優位にいるという好結果が出ていたのである。それゆえに小選挙区の勝利が見込める女性新人候補の擁立を取り下げるなどということを立憲がするはずがないと確信していた。

    しかし、事実は、私の確信を打ち砕いた。

    私は、立憲が吉田にどう対処するのか案じたが、同時に党の危機を招く事態であると直感した。立憲は、女性活躍の推進を党の政策の中心に据えている。その立憲が、6年間もの間たゆまぬ努力を積み重ね、その努力が結実しよういうところまで来ていた新人女性候補者を捨て駒にしてしまうことがどれだけ世論の批判を浴びるだろうか。とりわけ女性の支持は引き潮のごとく消え去ってしまうだろう。

    こんなひどいことを誰がしたのかと思うが、この8区問題は、5区および7区と一体となった選挙協力の話だと前述した。
    5区は立憲都連幹事長の手塚仁雄7区は同会長の長妻昭の選挙区である。つまり、選挙協力の担当者である執行部自分の選挙区のれいわ新選組の候補者擁立を取り下げさせるために8区の吉田の擁立を取り消す話をまとめたのである。

    5区の手塚は、それまでの直近3回の衆院選で、選挙区では3連敗しているように選挙に弱い。その手塚の場合、れいわ新選組の擁立取り下げの効果は大きい。結果的に選挙区を約5400票差の僅差で勝ち上がっているので、共産党とれいわ新選組の協力が実を結んだことにはなる。

    しかし、その一つの勝利を得たいがために、立憲はれいわ新選組に8区を差し出したのである。小選挙区の勝利が掌中に入った女性新人候補の選挙区を差し出して、自分の選挙区をテコ入れするというのは健全ではない。これでは執行部が自分の利益のために選挙協力を利用したとの批判の声が上がるだろう。こうした実例を見ると、執行部に一際高い見識と公平感を保持することを期待するのは無理だ。

    8区問題は立憲の危機であったが、立憲は山本代表の対応に救われた

    山本代表は、立憲都連執行部から受けていた説明とは異なり、吉田が8区の出馬を望んでいることを知ると自ら八区からの出馬を取りやめた。その結果、
    山本代表は、出馬する選挙区を得られずに比例区単独の立候補となってしまい、選挙戦略にも大きな狂いが生じたであろう。しかし、文句も言わず、8区の吉田の応援にも入った

    山本代表が吉田の気持ちを尊重し、また、選挙前の野党間のごたごたをごたごたにしないで収めてくれたおかげで、8区は完全勝利した。また立憲は、吉田を強権で切り捨てるという恐ろしい蛮行をしないですんだ。


    当時の立憲代表・
    枝野幸男は「困惑している」と述べただけだったが、これを私が解説すると、「公党間で約束したことは守らなければならないが、吉田を切り捨てることも心苦しい」という苦しい胸の内から出た言葉だろう。私は、山本代表の判断の的確さと心の広さに感動している。

     (略)


    ブログ管理人より

     2021年衆院選「東京8区問題」がツイッターで再燃していた。吉田はるみ氏が絡んでいるからだ。れいわが東京5、7区の候補者擁立を取りやめ、立民が8区の候補者擁立を取り止める協力合意だったが、立民執行部の不手際で問題化してしまった。

     ある意味、吉田はるみ氏は気の毒に思える部分もあるが、先日の懲罰動議に賛成したのは別だ。あのときは共産党さんも候補者を降ろしたわけで、れいわを裏切る形になって残念に思う。少数政党だからと言って舐めないでいただきたいものだ。れいわは本気で闘う政党。立民は既に野党第一党としての価値はない。茶番はやめてくれ!

     太郎さんが大人な対応をしてくれたおかげで荒れずに、逆にれいわと共産党の協力のおかげで吉田はるみ氏を当選させることができた。その恩を忘れてしまったのか改めて問いたいものだ。東京8区を降りるときの念書もそろそろ説明してほしいですね。

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    吉田 晴美(よしだ はるみ、1972年1月1日 - )は、日本の政治家。立憲民主党所属の衆議院議員(1期)。 山形県西村山郡河北町にて出生。生家は八百屋。身長170cm。山形県立山形北高等学校卒業。1995年3月、立教大学文学部文学科日本文学専修卒業。シンガポール航空に客室乗務員として勤務。結婚し…
    21キロバイト (2,694 語) - 2023年5月18日 (木) 09:33


    ブログ管理人より

     これまで黙って見ていたが、衆院選東京8区といい、今回のくしぶち万里氏の懲罰動議の賛成といい、恩知らずなところがあり、許せない気持ちになった。これは自分だけでなく、れいわの支持者も共通認識だったようだ。

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    ““死線”を見た山本太郎が出演作「マイウェイ」を語る : 映画ニュース” (日本語). 映画.com. 2021年10月5日閲覧。 ^ “筑摩書房 山本太郎 闘いの原点 ─ひとり舞台 / 山本 太郎 著”. www.chikumashobo.co.jp. 2021年10月5日閲覧。 ^ NHK. “山本太郎|NHK人物録”
    127キロバイト (16,520 語) - 2021年10月19日 (火) 18:06


    忙しい人のために要約すると

     野党統一候補をめぐって混乱のあった東京8区で22日、れいわ新選組の山本太郎代表(46)と立憲民主党の吉田はるみ候補(49)が合同演説を行った。同区では公示直前に山本氏が野党統一候補として名乗りを上げたことで、吉田氏の支持者らが反発したことがあった。
    (出典元:東スポWeb



    ブログ管理人より


     東京8区の件で一時は揉めたが、消費税5%減税でタッグを組んで今やしこりすらない新鮮な思いでお互いいい表情で合同演説を行っていましたよね。伸晃を落選させられれば全てが報われるので吉田さんには頑張ってほしい。

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