https://news.yahoo.co.jp/articles/e6454aa36da01e0f382b4917c5cacde914c4ddba
「結婚したくてもできない」時代は終わった…この5年で激増した"そもそも結婚する気がない"人たちの胸の内
2022/11/11(金) 11:17配信 プレジデントオンライン
現代の独身男女の結婚観はどう変化したのか。統計データ分析家の本川裕さんは「かつては『結婚したくてもできない』派が多かったが、今はそもそも『結婚する気がない』という層も増えた。相手に求める条件も変化し、男性は、以前は女性に専業主婦を期待する人が多かったが、今は育児・仕事の両立を強く求めている」という――。
■そもそも「一生結婚するつもりはない」率が男女で急増
生涯未婚率(50歳段階の未婚率)が大きく上昇し、日本の“皆婚社会”が崩壊に向かっている――。2020年の国勢調査で明らかとなったこの点については本連載の1月連載分で触れたが、先日、新たな興味深いデータが発表された。
それは、2021年に行われた出生動向基本調査(社会保障・人口問題研究所)や社会生活基本調査(総務省統計局)である。これにより、日本人の男女関係のあり方や男女の結婚観が大きく変容していることが具体的にわかった。
出生動向基本調査(社会保障・人口問題研究所)では、結婚前の18~34歳独身者を対象にした実態調査をほぼ5年おきに行っている。その結果から、まず、結婚するつもりがあるかないかという基本的な意識の変化について、図表1に掲げた。
最も驚くべきポイントは、これまで、「一生結婚するつもりはない」と回答した独身者の割合は調査のたびごとに増えてきたのだが、2015~21年の増加が、男女ともにこれまでの増加幅をかなり大きく上回ったことだ。
男性は12.0%から17.3%への増加、女性は8.0%から14.6%への増加となっており、特に女性の増加が著しかった。
また、「いずれ結婚するつもり」という回答の割合は、1982年から97年にかけて低下した後、97年から前回調査の2015年にかけては、男は85%前後、女性は90%前後でほぼ横ばいであったのだが、最新の2021年には男が81.4%、女が84.3%とこれまでになく大きく低下している。
※長いので、全文はソースでご確認ください。
「結婚したくてもできない」時代は終わった…この5年で激増した"そもそも結婚する気がない"人たちの胸の内
2022/11/11(金) 11:17配信 プレジデントオンライン
現代の独身男女の結婚観はどう変化したのか。統計データ分析家の本川裕さんは「かつては『結婚したくてもできない』派が多かったが、今はそもそも『結婚する気がない』という層も増えた。相手に求める条件も変化し、男性は、以前は女性に専業主婦を期待する人が多かったが、今は育児・仕事の両立を強く求めている」という――。
■そもそも「一生結婚するつもりはない」率が男女で急増
生涯未婚率(50歳段階の未婚率)が大きく上昇し、日本の“皆婚社会”が崩壊に向かっている――。2020年の国勢調査で明らかとなったこの点については本連載の1月連載分で触れたが、先日、新たな興味深いデータが発表された。
それは、2021年に行われた出生動向基本調査(社会保障・人口問題研究所)や社会生活基本調査(総務省統計局)である。これにより、日本人の男女関係のあり方や男女の結婚観が大きく変容していることが具体的にわかった。
出生動向基本調査(社会保障・人口問題研究所)では、結婚前の18~34歳独身者を対象にした実態調査をほぼ5年おきに行っている。その結果から、まず、結婚するつもりがあるかないかという基本的な意識の変化について、図表1に掲げた。
最も驚くべきポイントは、これまで、「一生結婚するつもりはない」と回答した独身者の割合は調査のたびごとに増えてきたのだが、2015~21年の増加が、男女ともにこれまでの増加幅をかなり大きく上回ったことだ。
男性は12.0%から17.3%への増加、女性は8.0%から14.6%への増加となっており、特に女性の増加が著しかった。
また、「いずれ結婚するつもり」という回答の割合は、1982年から97年にかけて低下した後、97年から前回調査の2015年にかけては、男は85%前後、女性は90%前後でほぼ横ばいであったのだが、最新の2021年には男が81.4%、女が84.3%とこれまでになく大きく低下している。
※長いので、全文はソースでご確認ください。
ブログ管理人より
経済的なゆとりがないので結婚しようと思えなくなり、そのうち結婚のことすら考えることを止めた人が増えているのだろう。全ての原因は自民党政治なのは言うまでもない。政治を変えないと少子化は止まらず、人口が減ってゆくことだろう。
若い頃には恋愛かお見合いか、その二択を迫られていたが、あれから長い年月が過ぎ、結婚のことすら考えなくなった気がする。政治が変われば自然にまた結婚したいと思う人が増えてくるのではと思うけどな。
経済的なゆとりがないので結婚しようと思えなくなり、そのうち結婚のことすら考えることを止めた人が増えているのだろう。全ての原因は自民党政治なのは言うまでもない。政治を変えないと少子化は止まらず、人口が減ってゆくことだろう。
若い頃には恋愛かお見合いか、その二択を迫られていたが、あれから長い年月が過ぎ、結婚のことすら考えなくなった気がする。政治が変われば自然にまた結婚したいと思う人が増えてくるのではと思うけどな。
まだ景気が良かった時代では専業主婦って言葉が日常茶飯事で使われていたが、今では夫婦共働きが普通なので、それも結婚を遠ざけている要因なのかもな。
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