ついっちゃが

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    タグ:軍拡より生活

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    上野 千鶴子(うえの ちづこ、1948年7月12日 - )は、日本のフェミニスト・社会学者(社会学修士)。専攻は、家族社会学・ジェンダー論・女性学。 東京大学大学院人文社会系研究科行動文化学科名誉教授、NPO法人ウィメンズアクションネットワーク (WAN) 理事長、日本社会学会理事、元関東社会学会会長(2005年(平成17年度)-…
    75キロバイト (10,580 語) - 2023年2月5日 (日) 23:13


    https://www.tokyo-np.co.jp/article/230276
    軍拡は日本と世界を滅ぼす道 「平和を求め、軍拡を許さない女たちの会」会見詳報
    2023年2月9日 18時22分 東京新聞

     昨年12月に閣議決定された敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有や防衛費倍増を明記した安保関連3文書に反対する「平和を求め、軍拡を許さない女たちの会」の集会が8日、東京・永田町の衆院第2議員会館で開かれた。記者会見で登壇した人たちの発言要旨は次の通り。

    ◆人間の安全保障なくして国家の安全保障はない 社会学者の上野千鶴子さん

     2014年に集団的自衛権が閣議決定され、15年には、安全保障関連法制が強行採決され、22年には安保関連3文書が閣議決定された。ウクライナ侵攻を奇貨として『安倍晋三元首相が生きていたら、これを機に改憲に持ち込めた』との声も聞こえるが、解釈改憲で好き放題できるのを目の前で見せられた。もはや改憲の必要性もなくなった。防衛費はGDP比1%のリミッターを外し、23~27年度の5年間で43兆円を支出する。財源は増税で、米国製の格落ち武器を税金で買う。他方で守るべき国家も国民もやせ細っている。異次元の少子化対策といいながら財源の手当は論じられず、本気度は全く感じられない。人間の安全保障なくして国家の安全保障はない


    ブログ管理人より

     「平和を求め、軍拡を許さない女たちの会」の集会での上野千鶴子氏の発言はもっともだ。安全保障というのであれば、まず国民の生活を守ることが大事だと思う。自民党政治を見ていれば完全に蔑ろにされている。

    続きはこちら

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    東村 アキコ(ひがしむら アキコ、1975年10月15日 - )は、日本の漫画家。宮崎県串間市出身。女性。血液型O型。 宮崎県立宮崎西高等学校を卒業後、金沢美術工芸大学美術科油絵専攻に進学する。大学卒業後、電信会社のOLを勤める傍らで漫画の創作活動を開始し、1999年『ぶ〜けデラックス』NEW…
    37キロバイト (5,044 語) - 2023年2月2日 (木) 01:18


    漫画家・東村アキコ氏(@higashimura_a)のツイート
    ※複数のツイートを原文のままつなげてあります。

    普段は政治的な発言などはしないことにしている私ですが、さすがに今回の寝耳に水の防衛費増額で、私も署名運動に参加しました。みんな生活が苦しいのに、私たちの税金でミサイルを500発買うなんて‥私みたいなものでも何かしないと未来を担う子供達や私の漫画を買って下さってる人たちのために(続く

    立ち上がらないといけないと思いました。一体何が起きてるのかよく分かってないんですけど、という若い方々は、ぜひ望月衣塑子さんのTikTok見てください、簡潔に説明されてて、分かりやすいです。#軍拡より生活

    #軍拡より生活 ん?何が起こってるの?私よく分からないんだけど、という若者はぜひ「トマホーク 500発」で検索してみてください‥ さすがに私も、読者のために楽しく漫画を描いてるだけじゃ済まなくなってきたのでこうしてツイートさせていただいてます。テレビでもっと議論して欲しいです。


    ブログ管理人より

     出身が宮崎県串間市か。同じ宮崎県人として誇りに思うし、著名人が今の政治に物言う姿勢は歓迎する。だけど、今回の件で彼女を叩く読者ファンもいてがっかりした。

    続きはこちら

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    https://www.tokyo-np.co.jp/article/230101
    「戦争への道歩むな」女性らグループが相次ぎ声を上げる 岸田政権の敵基地攻撃能力・防衛費倍増方針に反対
    2023年2月9日 06時00分 東京新聞

     昨年12月に閣議決定された敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有や防衛費倍増を明記した安保関連3文書に反対する、女性を中心とするグループの集会が相次いで開かれた。(望月衣塑子、加藤益丈)

    ◆#軍拡より生活 田中優子さん、上野千鶴子さんら国会内集会

      「政府は戦争を回避する外交努力をしているのか。戦時体制は生活を追い詰める」。8日、東京・永田町の衆院第2議員会館であった「平和を求め、軍拡を許さない女たちの会」の記者会見で、法政大前総長の田中優子さんはこう語った。

     会には社会学者の上野千鶴子さんや弁護士の杉浦ひとみさんら12人が参加。先月13日から署名サイト「Change.org」で、「#軍拡より生活 子どもたちの未来に平和を!」と賛同を呼び掛ける。

     署名は既に約7万5000筆集まり、会見に訪れた立憲民主党や日本維新の会など野党6党の関係者に渡したほか、自民党本部を訪ねるなど各党に届けた。その際「日々の生活の大切さを守れないならば、戦争から市民を守るという政治の言葉も空疎なだけ」とするコメントも添えた。

     会見では「ウクライナ侵攻が起きて日本は戦争に突入しないと駄目というムード出てきた。おかしい」(人材派遣会社ザ・アール創業者の奥谷禮子さん)、「テレビでは軍拡の問題を問う議論をほとんど見ない。議論を広げてほしい」(漫画家の東村アキコさん)との声が上がった。

    (略)


    ブログ管理人より

     軍事費増額の議論があったが、隣国の中国、北朝鮮、ロシアと緊張感が高まるだけだ。そもそも日本は第二次世界大戦での敗戦国。それは今でも国連憲章の旧敵国条項で生きている。日本は平和外交に徹するしかないのだ。自衛隊は海外の災害支援等で世界に恩を売ることを勧める。

     ちなみに、Global Firepowerの世界の軍事力ランキングでは日本は5位に位置している。政府は国民の生活も守れないのに、この国を守れるわけがない。

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