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政令市“最少”人口68万割れ目前で出生率も最低…“大問題”どう食い止める?静岡市長選の争点
2023/4/4(火) 20:52配信 静岡放送(SBS)

4月9日に
静岡市長選挙は投開票を迎えます。だれを選ぶと私たちの生活はどう変わるのか?今回のテーマは「人口減少」。解決の糸口すら見えないこの問題に各候補者はどんな答えを用意しているのでしょうか。

静岡市駿河区で自動車の金型などを製造・設計するメーカー「竹田サンテック」では、近年、人材の確保に苦戦しています。

<竹田サンテック 竹田哲也専務>
「新卒採用の時にブースを作ってもだれも来てもらえません。ここ4、5回誰も来ないので、違うルートからの新卒。といっても、なかなか採れていないのが現状です」

グループ全体で約90人いる社員のうち、20代は4人ほど。せっかく採用しても、すぐに都心の会社へと転職する人もいて、中小企業は特に苦労が絶えないといいます。

<竹田サンテック 竹田専務>
「人口減少の原因に対して、あまりにもざっくばらんな話しかされない。政治家含めてそういう方々ばかりなので、どこまで本気に人口減少に取り組むのか聞きたいです」

このままでは産業は衰退し、街全体の活気が失われることが懸念されるのです。

<和田啓記者>
静岡市の大きな課題の1つは間違いなく人口減少。その転換点を生み出せるかは、次の市長の手腕にかかっていると言っても過言ではありません」

静岡市の人口は年々減少し、2017年に政令市の人口の目安である70万人を割り、2023年3月は68万284人。とうとう68万人も割り込む見込みです。20ある政令市の中では人口が最も少なく、さらに出生率も最下位婚姻率も下から2番目とデータを見てもその深刻さが浮き彫りとなります。

 (略)


ブログ管理人より

 出生率が最低なのは静岡市の問題というよりも、自民党政治が少子化対策をやってこなかったのがそもそもの原因だ。なので、地方交付金なんかも国を揺らして増やしてもらうべき。リニア建設反対している共産新人の鈴木千佳候補一択だろ。

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