https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0c37809b24dc727b1fda64256901d3744467b945
JR各社で来春廃止の「乗継割引」 もともとは何のために? そして消える理由は?
2023/10/4(水) 6:30 小林拓矢
新幹線と在来線特急を乗り継ぐ際に、在来線特急の料金が半額になる「乗継割引」という制度がある。この制度が、来春に廃止されることになった。
なぜ、廃止になったのか? まずは各社の発表を見てみよう。
(省略)
増収のため会社ごとの特急料金に
JR各社は、増収を考える必要が生まれた。以前からある東海道・山陽新幹線は通しで料金を計算しても、山陽新幹線と九州新幹線では、直通しても会社ごとに特急料金などを計算するようになった。博多が境界駅となる。また、東北新幹線と北海道新幹線を直通する場合でも同じである。新青森が境界駅だ。
いったん打ち切ることで、増収がしやすくなる。ただし特急券は1枚となる。
新幹線の延伸により長距離をスムーズに移動できるようになったが、遠くまでいくとお得になる、という構図ではなくなってしまった。
乗客の負担を減らすために導入した乗継割引制度が新幹線の延伸で役割を終えるいっぽうで、料金計算の上ではお得感が薄れるような体系になってしまった。
いっぽう、乗継割引は紙のきっぷのみ、「みどりの窓口」を減らし指定席券売機に移行、さらにはチケットレスを進める状況において、扱いの面倒なものになってしまった。その中で乗り継ぎの必要な列車の割引についてJRによっては独自に設定するようになった。
また乗継割引の対象になる特急が走っているのは地方線区が多く、その線区の増収も必要な状況にある。
鉄道網を便利にしよう、乗客に負担をかけないようにしようとして生まれた乗継割引制度が、鉄道会社が置かれた状況の変化により、2024年3月になくなってしまうことになった。
乗客への負担増は最小限になるように配慮してほしいと願うばかりである。
JR各社で来春廃止の「乗継割引」 もともとは何のために? そして消える理由は?
2023/10/4(水) 6:30 小林拓矢
新幹線と在来線特急を乗り継ぐ際に、在来線特急の料金が半額になる「乗継割引」という制度がある。この制度が、来春に廃止されることになった。
なぜ、廃止になったのか? まずは各社の発表を見てみよう。
(省略)
増収のため会社ごとの特急料金に
JR各社は、増収を考える必要が生まれた。以前からある東海道・山陽新幹線は通しで料金を計算しても、山陽新幹線と九州新幹線では、直通しても会社ごとに特急料金などを計算するようになった。博多が境界駅となる。また、東北新幹線と北海道新幹線を直通する場合でも同じである。新青森が境界駅だ。
いったん打ち切ることで、増収がしやすくなる。ただし特急券は1枚となる。
新幹線の延伸により長距離をスムーズに移動できるようになったが、遠くまでいくとお得になる、という構図ではなくなってしまった。
乗客の負担を減らすために導入した乗継割引制度が新幹線の延伸で役割を終えるいっぽうで、料金計算の上ではお得感が薄れるような体系になってしまった。
いっぽう、乗継割引は紙のきっぷのみ、「みどりの窓口」を減らし指定席券売機に移行、さらにはチケットレスを進める状況において、扱いの面倒なものになってしまった。その中で乗り継ぎの必要な列車の割引についてJRによっては独自に設定するようになった。
また乗継割引の対象になる特急が走っているのは地方線区が多く、その線区の増収も必要な状況にある。
鉄道網を便利にしよう、乗客に負担をかけないようにしようとして生まれた乗継割引制度が、鉄道会社が置かれた状況の変化により、2024年3月になくなってしまうことになった。
乗客への負担増は最小限になるように配慮してほしいと願うばかりである。
ブログ管理人より
採算が合わないと思ったら廃止という流れなんだろうが、民営化してしまっているので仕方ないんだろうな。そういう意味では国鉄だった時代が良かった。廃線にすることもほとんどなかったし、サービスも維持されていた記憶が。
採算が合わないと思ったら廃止という流れなんだろうが、民営化してしまっているので仕方ないんだろうな。そういう意味では国鉄だった時代が良かった。廃線にすることもほとんどなかったし、サービスも維持されていた記憶が。
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